現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は42名の会員が活動しています。



(宝徳寺境内で)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「11月 桐生・宝徳寺床もみじ&高津戸峡」

 11月20日の月例ハイキングは桐生・宝徳寺の床もみじ観賞と渡良瀬渓谷・高津戸峡ハイキングを10名で歩いてきました。
 宝徳寺は桐生佐野正綱公の開基により、室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建された禅寺です。春の床もみじ、夏の風鈴まつりと共に秋の床もみじ特別公開が開催されております。今回は、ここを鑑賞してから約5.2Kmの渡良瀬川・高津戸橋まで歩き、高津戸峡遊歩道のハイキングを楽しみます。
 熊谷駅南口に8時20分集合、太田駅までのバスと東武線で相老駅、地域バスと乗り継ぎ宝徳寺入口に10時56分到着です。平日ですが観光バスやマイカー利用の観光客で境内は賑わっております。


(相老駅からスタート)

 床もみじ観賞には、係員の指示で順番待ちの状態でした。本殿の磨き上げられた床に映し出される南側・西側の色鮮やかな景色に感嘆の声も。皆さんカメラ・スマホでの撮影に夢中でした。


(宝徳寺入口1)               (宝徳寺入口2)


(本殿へのみち)


(境内入口からの様子)           (本殿入場待ち)


(床もみじ1   👆クリックすると拡大)



(床もみじ2)


(床もみじ3)


(本殿中庭)

 鑑賞後は境内の散策に。鐘楼の鐘撞、地蔵のこみち、アンブレラスカイ等を見学。


(地蔵のこみち1)              (地蔵のこみち2)


(地蔵のこみち3)              (アンブレラスカイ)


(境内で)


(小菊のみち)

 その後、昼食のうどん店へ11時50分。運よく10名が入れるとのこと「かき揚げうどん」を賞味出来ました。


(昼食はうどん屋で)

 食事・休憩を取り午後は12時40分に出発。高津戸橋を目指し車に注意して進みました。1時間30分の歩行時間でしたが、やや強い風の中天気も良く気持ちよく歩き14時10分到着出来ました。


(R338号を歩く)              (高津戸橋に到着)

 高津戸峡は渡良瀬川の中流の渓谷で、四季折々の景色が楽しめます。「関東の耶馬渓」とも讃えられます。高津戸橋からはねたき橋まで約500mの遊歩道があり雄大な渓谷美やゴリラ岩などの景色を楽しめます。


(遊歩道の紅葉)


(遊歩道から高津戸橋)            (途中、ゴリラ岩が見える)

 今回、高津戸橋遊歩道から紅葉や渓谷美を見ながらアップダウンの階段を繰り返しながらはねたき橋に到着。記念写真も撮り14時50分大間々駅到着です。


(遊歩道を歩く)               (あづまやで一服)


(遊歩道の一枚)                (遊歩道からはねたき橋を望む)


(橋上を目指して登る)            (橋上手前の紅葉)


(紅葉の下で)                (はねたき橋橋上)


(高津戸峡全景)


(橋上で一枚)

 駅前の案内図で約1Km先に赤城駅があり、ここからの帰路で約1時間早く帰れる事が判明。急遽、赤城駅まで徒歩延長しました。


(帰路の赤城駅到着)

 帰路は赤城駅15:25 太田駅乗換 バスで熊谷駅17:00到着でした。
 天候にも恵まれ、公共交通の効率的経路検索で1日楽しむことができました。お疲れ様でした!!

                                37期ハイキングクラブ部長

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