クラブ活動 ”ハイキングクラブ”
「7月 第3回・秩父札所巡り」
「秩父札所巡り」3回目を梅雨明け直後の7月23日、暑い日差しの中7名で歩きました。
前回終了の11番札所に合わせ、12番札所野坂寺から19番札所までを目標に歩く予定です。高温注意報も出され、状況により途中での中止も考慮しての計画でした。
熊谷7時48分の電車でお花畑駅に。薄曇りの中12番へスタート、約20分で到着です。重層楼門造りの山門は享保年間建設当時のものです。山門正面には病気・悩み・怒りを預かる「三面のあずかり観音」が。境内は庭園のように整備され「蓮の花」も残っていました。

(12番野坂寺山門で)

(あずかり観音) (境内には蓮の花が)
次は目の健康にご利益がある13番慈眼寺へ。本堂横には「メグスリの木」も。境内右手に「一切経」が納められた輪蔵形式の経庫があります。今回は秩父市内中心の巡礼で、巡礼道標が頼りでした。

(13番への案内) (13番慈眼寺山門で)

(13番本堂) (本堂脇に「メグスリの木」)

(輪造形式の経庫) (巡礼道石標)
14番今宮坊は、神仏分離令(1868)により今宮神社から分離し「今宮観音堂」となりました。今宮神社は縁結びのご利益と武甲山の伏流水が湧き出す龍神池や樹齢1000年以上の龍神木(ケヤキ)のパワースポットとして人気の神社です。2分程で14番今宮坊に到着。

(今宮神社) (樹齢1000年越えの龍神木)

(14番今宮坊)

(14番・勢至菩薩堂) (輪廻塔) (15番・一願達磨)
お詣りを済ませ15番少林寺へ。東方向秩父線に向かい15分程で到着です。山門前には「一願達磨」が迎えてくれます。少林寺は秩父神社境内にあった札所「蔵福寺」と合併し、札所として引き継がれています。土蔵造りの本堂は秩父札所で唯一です。秩父事件の説明文もあります。

(15番への階段で) (土蔵造りの15番少林寺)

(秩父事件碑文)
16番札所西光寺は西方向に。途中、秩父神社に立ち寄り本殿を一周、華麗な彫刻に見ほれました。

(秩父神社に立ち寄る)
秩父神社を出てすぐ「秩父ふるさと館・そばの杜」で昼食タイム(11:30~12:20)、美味しい秩父蕎麦を堪能、休養を取り午後のスタートです。

(秩父ふるさと館「そばの杜」)

(もりそば(大盛りです)) (おひるごはんセット)
10分で西光寺棟門形式の山門に到着。四国88ヶ所霊場の本尊を模した仏像が並ぶ回廊や現存する唯一の札堂、酒樽大黒天を見学。

(16番西光寺で)

(西光寺本堂) (酒樽大黒天) (現存唯一の札堂)
17番定林寺へは20分弱で到着、日差しも強くなり厳しい暑さとなりました。本堂前には、西国・坂東・秩父の百観音の本尊が彫られた梵鐘やアニメ「あの日見た花・・・」の聖地として絵馬などがあります。
(17番定林寺)

(百観音の梵鐘) (アニメ「あの日・・」の聖地)
定林寺から18番神門寺へは国道140号を目指し約25分暑さに耐え13:40分到着。入口には穏やかな表情のニコニコ地蔵尊が。観音堂の正面は唐破風の屋根で、夜祭の山車に似ていると云われています。本堂裏手の回廊には観音様や菩薩様が祀られています。

(18番入口にニコニコ地蔵尊が) (18番神門寺で)
気温は32度。熱中症を防ぐため19番龍石寺は次回に回すこととし大野原駅14:15分で終了としました。熱中症に注意をしての取り組み、約8.3Km・歩数計は17,000~18,000歩でした。 お疲れ様でした!!
37期ハイキングクラブ部長
「秩父札所巡り」3回目を梅雨明け直後の7月23日、暑い日差しの中7名で歩きました。
前回終了の11番札所に合わせ、12番札所野坂寺から19番札所までを目標に歩く予定です。高温注意報も出され、状況により途中での中止も考慮しての計画でした。
熊谷7時48分の電車でお花畑駅に。薄曇りの中12番へスタート、約20分で到着です。重層楼門造りの山門は享保年間建設当時のものです。山門正面には病気・悩み・怒りを預かる「三面のあずかり観音」が。境内は庭園のように整備され「蓮の花」も残っていました。
(12番野坂寺山門で)
(あずかり観音) (境内には蓮の花が)
次は目の健康にご利益がある13番慈眼寺へ。本堂横には「メグスリの木」も。境内右手に「一切経」が納められた輪蔵形式の経庫があります。今回は秩父市内中心の巡礼で、巡礼道標が頼りでした。
(13番への案内) (13番慈眼寺山門で)
(13番本堂) (本堂脇に「メグスリの木」)
(輪造形式の経庫) (巡礼道石標)
14番今宮坊は、神仏分離令(1868)により今宮神社から分離し「今宮観音堂」となりました。今宮神社は縁結びのご利益と武甲山の伏流水が湧き出す龍神池や樹齢1000年以上の龍神木(ケヤキ)のパワースポットとして人気の神社です。2分程で14番今宮坊に到着。
(今宮神社) (樹齢1000年越えの龍神木)
(14番今宮坊)
(14番・勢至菩薩堂) (輪廻塔) (15番・一願達磨)
お詣りを済ませ15番少林寺へ。東方向秩父線に向かい15分程で到着です。山門前には「一願達磨」が迎えてくれます。少林寺は秩父神社境内にあった札所「蔵福寺」と合併し、札所として引き継がれています。土蔵造りの本堂は秩父札所で唯一です。秩父事件の説明文もあります。
(15番への階段で) (土蔵造りの15番少林寺)
(秩父事件碑文)
16番札所西光寺は西方向に。途中、秩父神社に立ち寄り本殿を一周、華麗な彫刻に見ほれました。
(秩父神社に立ち寄る)
秩父神社を出てすぐ「秩父ふるさと館・そばの杜」で昼食タイム(11:30~12:20)、美味しい秩父蕎麦を堪能、休養を取り午後のスタートです。
(秩父ふるさと館「そばの杜」)
(もりそば(大盛りです)) (おひるごはんセット)
10分で西光寺棟門形式の山門に到着。四国88ヶ所霊場の本尊を模した仏像が並ぶ回廊や現存する唯一の札堂、酒樽大黒天を見学。
(16番西光寺で)
(西光寺本堂) (酒樽大黒天) (現存唯一の札堂)
17番定林寺へは20分弱で到着、日差しも強くなり厳しい暑さとなりました。本堂前には、西国・坂東・秩父の百観音の本尊が彫られた梵鐘やアニメ「あの日見た花・・・」の聖地として絵馬などがあります。
(17番定林寺)
(百観音の梵鐘) (アニメ「あの日・・」の聖地)
定林寺から18番神門寺へは国道140号を目指し約25分暑さに耐え13:40分到着。入口には穏やかな表情のニコニコ地蔵尊が。観音堂の正面は唐破風の屋根で、夜祭の山車に似ていると云われています。本堂裏手の回廊には観音様や菩薩様が祀られています。
(18番入口にニコニコ地蔵尊が) (18番神門寺で)
37期ハイキングクラブ部長