現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は42名の会員が活動しています。


クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「8月 番外編・「アユ料理を楽しむ」旅」


(青春18きっぷの旅スタート)
 8月20日、大田原市の黒羽観光簗へ鮎料理を食べに6名で行ってきました。
 今回は自由参加による「青春18きっぷ」(JR線、一人・1日乗り放題2410円)を利用した旅です。
4っのプランの中から「鮎を食べたい」の声で決まった旅でした。
栃木県の那珂川は天然鮎のメッカとして多くの釣り人に愛されると共に、流域には鮎料理が味わえる観光簗が数多くあります。
 連日の猛暑で体調も気分もゲンナリ、気晴らしに「鮎を食べに行こう」と参加できた面々は熊谷駅に集合。7時48分発のクーラー付きのレギュラー車で約3時間、ゆったりとした車内でおしゃべりや車窓の景色を楽しみながら「那須塩原駅」に到着。駅前からは貸し切り状態の市営バスで最寄りのバス停「くらしの館」まで25分で到着しました。


(目的地「那須塩原駅」です)         (バス停「くらしの館」)

 日差しは厳しいですが熊谷とは違う空気を感じられました。簗場ののぼりに導かれ200m程で「黒羽観光簗」に11時20分に到着しました。


(歓迎ののぼりか?)             (観光簗へ)


(観光簗の建物が)              (簗場到着)

 店内は多くのお客様でいっぱいです。空きテーブルを探し食事のチケットを買い求めて料理を待つ流れです。定食は「芭蕉定食」「曽呂定食」「釜めし定食」です。ここ大田原市は松尾芭蕉が最長逗留(13泊14日)した地として、松尾芭蕉の愛した町にふさわしく定食に、芭蕉・曽呂の名がついていました。店内の混雑で料理に時間がかかり、アルコールも少々はかどり気味です。


(注文も終わり、まずは乾杯)


(曽呂定食+刺身です)    (アユ釜飯定食)       (鮎も大きいです)

 塩焼き・フライ・刺身・アユの釜めし料理と話が弾み、帰りのバス時刻が気がかりに約1時間半の食事を切り上げました。


(美味しいのでお酒も進みます)        (料理と共のお酒も美味しいです)


(満足の表情)

 観光簗には多くのお客様が。水量が多く魚はあまり上がっていないようでした。


(簗には大勢の人が)                   (観光簗の看板)


(那珂川の前で)           (簗の上で)


(簗の上で全員集合)

 記念のスナップ写真を納めバス停「くらしの館」に戻りお土産を購入し、那須塩原駅へ。帰りの車内は多少混雑していましたが、座席は確保しての3時間の旅を終了しました。お疲れ様でした!!
今回は「鮎を食べる」目的で皆さん満足できたようです。また出掛けたいねの声も・・・

                                37期ハイキングクラブ部長

menu