現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は42名の会員が活動しています。


クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「6月 加治丘陵&茶畑」

 台風2号通過後の6月4日、飯能市と入間市に跨る加治丘陵と茶畑へ7名で行ってきました。
 熊谷駅8時01分の指定電車で西武池袋線・仏子駅まで約2時間弱です。加治丘陵は奧武蔵の山並みから突き出る丘陵で、前堀川を挟み北コースと南コースの遊歩道から「探検の森」「自然探勝路」「四季の森」などの園地を経由し桜山展望台へ森林浴と展望を楽しみに目指します。


(スタートの仏子駅)

 今回は北コースを歩きました。紫陽花の花に出会い、コナラの雑木林やヒノキの植林帯の尾根道を木漏れ日で心地よい風を感じながら歩き、探検の森への分岐地点に到着です。


(案内表示)           (登り始めです)


(紫陽花の花が)         (木漏れ日の中を)


(ヒノキの植林帯の中)            (探検の森への分岐表示)

 探検の森には埼玉県百名山で最も低い(188mの三角点)阿須山(あずやま)と四阿があります。


(分岐地でひと休み)                  (桜山展望台周辺図 ☝クリックで拡大)


(阿須山三角点)

 更に自然探勝路・四季の森まで約600mの距離を経て南コースへ。この区間では「C-1」「A-1」等案内表示を探しながら深い谷への下りと登りを歩き、オリエンテーリングをやっている感じでした。


(自然探勝路分岐で)             (木段の下り)


(自然探勝路の下りです)           (下りきると橋が)

 南コースに出ると展望台はすぐでした。高さ20mの展望台からは富士山をはじめ丹沢・秩父の山並みから筑波山や日光連山まで望むことが出来ます。南面には広大なお茶畑や遠くビル群からスカイツリーなども見えるときもあります(うっすらと見える感じです)。


(南コースへの登り)                   (北・南コース案内表示)


(南コースに上がります)                 (桜山展望台に到着)


(展望台の前で ☝クリックで拡大)      (展望台屋上で)


(眼下に飯能市街が)


(遠景の中にスカイツリーが)


(桜山園地には紫陽花の花が)

 12時~30分の昼食休憩を取り、茶畑の見学に移動です。茶畑内には「ふれあい茶ん歩道」「茶どころ通り」と道路にも名前がついております。広大な敷地の茶畑と霜よけの扇風機(防霜ファン)の林立する風景、茶葉の刈り取りをする機械「茶刈機」を見ることが出来ました。


(茶畑から桜山展望台を望む)         (茶畑の道を歩)


(茶刈機です)                (きれいな茶畑)


(茶畑で記念の1枚)

 帰路の金子駅までの行程中にはお茶屋さんは無く、お土産を買うことも出来ず残念でした。


(JR金子駅への道)

 10時20分仏子駅をスタートして展望台に12時到着。お茶畑を歩きJR金子駅には14時10分到着でした。約8.5Km、休憩含め3時間50分のハイキングでしたが楽しく歩くことが出来ました。

                                 37期ハイキングクラブ部長

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