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史跡めぐり

 4月12日(木)、新緑に染まる田園を見ながら、10名(男性5名・女性5名)は熊谷から羽生、久喜で乗り換えて草加市への珍道中へ。
 埼玉県でも意外と遠く感じた電車の旅が始まりました。草加は日光街道の宿場町、そして奥の細道として有名で数々の名所旧跡を残している街。今回は旧日光街道を通って、国指定名勝の草加松原までの史跡めぐりです。

(矢立橋前で記念撮影)

 4月とはいえ、初夏を思わせる気温に汗をかきながら、「草加宿案内人」のお世話になり市内旧跡を巡りました。草加駅前では、おせんさん(せんべいを焼く女性の銅像)の歓迎を受け、旧街道の街並み、藤代家、歴史資料館を見学し、東福寺では、特別な計らいで彫刻欄間を拝見しました。
 
(駅でガイドの方に出迎えて頂きました)     (今日の行動説明を受けました)

 
(道しるべ)                  (八幡神社)


(国の有形文化財{藤城家住宅の店舗})

 
(旧日光街道)                 (道路元標)


(市立歴史資料館)


(おせん茶屋公園で一休み)


(東福寺)


(下水マンホール蓋も絵画)

  午後は、志面屋でせんべい焼きの体験をし、自分で焼いたせんべいを味わい、松尾芭蕉、正岡子規、高浜虚子等の碑が数多くある綾瀬川のほとりの松並木を歩き、その並木の素晴らしさが古の旅人に思いを感じさえてくれたひと時を過ごすことができました。
 草加市は「今様・草加宿」(今様とは今風の、現在視点での草加宿で)と意味でPRしているとのことで、新しく整備した中にも時代を演出しており、楽しい1日でした。
 
(せんべい焼き体験)

 
(せんべい焼き体験)

 
(大津屋住宅)                (大相撲草加場所記念座布団)

(草加せんべい発祥の地)

 
(伝右川六丁目橋)

(松尾芭蕉翁)

 
(珍道中)                   (あっち!)


(甚左衛門堰)


(日本の道百選{日光街道})

 
(ブロック絵画)


(矢立橋から見た県道草加・流山線)

 
(名称 奥の細道の風景画)           (ドナルド・キーン記念碑)

35s・36sを横並びに入れてください。

(百代橋で)

  史跡めぐりの締めくくりは、駅近くの喫茶店で特大ジョッキのアイスコーヒー等で乾杯です。
松並木を歩いた人のためなのか?ビール等で慣れている酒豪もコーヒー等がこの大きさで飲めることに驚くばかりでした。
 これもまた草加の思い出として帰路につきました。
 
(世は満足じゃ!が疲れた)          (百代橋)

                        記 平川(大木、大野、岡田、) 写真 塚田