現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は80名の会員が活動しています


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ハイキングクラブ


1月 日和田山ハイキング

 大寒の1月20日の月例ハイキングは、高麗一族の伝説と巾着田で有名な西武高麗駅から日和田山・物見山・北向地蔵尊を回り西武武蔵横手駅に降りるコースを歩きました。
 今回、10名の参加者は熊谷駅を7時10分の指定列車に各駅から乗車をし、3回の乗り換えで西武高麗駅に9時26分に到着でした。駅前には朝鮮半島の魔除け「将軍標(チャンスン)」が駅のシンボルとして立っております。準備を整えスタートです。案内標を頼りに日和田山登山口へ。ここからハイキングの開始です。
   (西武高麗駅)

  
(将軍標)         (案内標)      (日和田山登山口)

 途中男坂・女坂の分岐で2班に分かれ歩きます。男坂は浮き上がった木の根や岩場に注意をし、慎重に登ります。女坂は歩きやすい坂道を登り、それぞれ同じ時間で金刀比羅神社二の鳥居に到着しました。
 
 (男坂・女坂分岐)               (男坂・足元注意)

 
 (厳しい岩場)                 (女坂で到着)

 ここからの眺望は都心から青梅方面が一望でき、眼下には丸い巾着田を見ることができました。更にスギの木立の中を登り進むと日和田山の案内が、少し上ると山頂で、ここまで駅から75分でした。景色はあまり見えませんが、山頂には宝筐印塔や一等三角点が立ち並んでおります。ここでの集合写真は日影と日差しで写り具合はよくありません。
 
 (金刀比羅神社二の鳥居)            (眼下に巾着田)


 (日和田山で)

 
 (一等三角点)                 (宝筐印塔)

 ここから物見山を目指し、杉林の山道を登り下りしながら無線中継所の立つ高指山を通過して駒高の集落へ。東屋もあり多くのハイカーが昼食をとっておりました。ここではロウバイの花も咲いており、甘い匂いが漂っております。50分程で物見山に到着、多くのハイカーで賑わっています。ここで昼食タイムとしエネルギーの補充をしてこの後に備えました。
 
 (杉林を歩く)                 (山道を歩く)

 
 (高指山・NTT中継所)            (ロウバイの花)


 (物見山山頂で) ☝クリックすると拡大します

 
 (物見山で昼食)               (物見山を出発)

 ここから30分程で北向地蔵尊へ、北を向いた小さなお地蔵さんは疫病を防いだり、男女の逢瀬を取り持ったりと信仰されております。
 
 (北向地蔵へ登る)               (北向地蔵)

 
 (説明板)クリックすると拡大します       (北向地蔵尊)

 ここから武蔵横手駅までは70分、車道を下りながら到着でした。途中、五常の滝と不動尊が祀られており、土地の人々の信仰を得ています。仁・義・礼・智・信の五つの教えに因んだ五常を冠した滝で現在は入山できません。(月1回・第一火曜日のみ見学できる)
 
 (案内板)                   (五常の滝を目指して)

 
 (五常の滝説明) クリックすると拡大します   (五常の滝・不動尊)

 
 (西武武蔵横手駅)              (西武レッドアロー号)

 今回は暖かな日差しの中、高低差も低く快適なハイキングとなりました。帰路、新年会を兼ねた反省会でも盛り上がり終了しました。お疲れ様でした。

                                   ハイキングクラブ部長