現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は80名の会員が活動しています


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ハイキングクラブ




 6月29日、2018ワールドカップカップロシア大会決勝トーナメント進出を決めた朝、寝不足気味の顔で秩父線熊谷駅改札前に集合の今回、紫陽花咲く栃木・大平山(341m)ハイキングです。
 羽生・舘林・佐野と乗換てJR大平下駅に到着です。今回の参加者は16名と賑やかでした。 猛暑日の予報と梅雨明け?と朝の気象情報を参考に「熱中症対策」に注意してのスタートです。

 
(JR大平下駅)        (マップ) 

 ブドウ園を脇に見ながら大平山登山口へ向かいます。登山口からヒノキ林の木陰の中を、階段状の石段から尾根道へと登り始めます。

 
(ブドウ園内)                 (客人神社)

 
(大平山登山口)                (石段の登りはじめ)

 
(ヒノキ林の中を)               (尾根道を登る)

 頻繁に給水を心掛け45分で車道に出ます。両側に紫陽花の花を見ながら駐車場や土産物店を進むと「謙信平」です。眼下に点在する丘や林を海に浮かぶ小島に見立てて「陸の松島」と呼ばれ、上杉謙信もここからの眺めのすばらしさに感嘆したと云われている場所です。

  
(紫陽花の車道)        (紫陽花の花の前)       (謙信平)


(陸の松島)

 更に脇道には山本有三の文学碑が、土産店が並ぶ車道を進むと大平山神社への鳥居が、ここをくぐり紫陽花の咲く石段を登ると立派な太平山神社に到着です。

  
(山本有三文学碑)       (土産店)           (大平山神社へ)

 
(天狗の投石)                 (大平山神社参道)


(大平山神社前集合写真) 


(大平山神社全景) 

 
(筑波山遠景)                 (眼下に栃木市街地)

 一休みをして境内から奥宮入口の案内板から山道を登ると「奥宮」さらに進むと「富士浅間神社」に到着、その裏が大平山山頂です。大平下駅から休憩を取りながら約2時間の行程です。ここで昼食をゆっくり食べ英気を養いました。

  
(奥宮案内)          (奥宮)            (富士浅間神社)

 
(大平山山頂で)                (昼食風景)

 山頂から「ぐみの木峠」への下りは足場の悪い山道を注意しながら降りていきます。ぐみの木峠は晃石山と大中寺への分岐で今回は大中寺を目指し左方向へ降りていきます。
 山頂から45分で大中寺に、1489年開創された古刹で、上杉謙信が北条氏康と和議結んだ寺でもありました。入口からの参道は紫陽花の名所としても知られているお寺です。

  
(ぐみの木峠案内板)      (大中寺の由来)        (大中寺参道)


(大中寺山門前で)

 ここから大平下駅までは車道を下っていく道です。大平町の気温34度とのこと。今日一番の暑さを感じた区間でしたが、駅まで約45分で到着しました。今回は、暑さ慣れをしていない体力を考慮しながら、休憩と給水を心掛け、体の変調を起すことなく全員無事下山できたことと紫陽花の花を楽しめた山歩きに皆さん満足の様子でした。