現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は96人の会員が所属し活動しています。


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史跡クラブ

東京下町深川散策」史跡訪問記
5月24日(日)志摩サミット三日前と言うことで東京もお巡りさんの目立つ上野駅・日本橋駅を経由して門前仲町駅へ15名(あっ1名足りないと思ったらすでに目的地の富岡八幡宮へ行っていました。)集合し、好天の中、観光ガイドの小澤さんの説明で史跡めぐりスタートです。


 

 

大本山成田山新勝寺の東京別院である、深川不動尊は「深川のお不動様」として元禄16年に開創され江戸庶民の信仰を集めたお不動様です。
ガイドの小澤さんの説明は深川の歴史等に集中しお参りをする暇もなく(内容はあまり覚えてなく割愛です)富岡八幡宮へ。参道で先着会員の合流、めでたく全員集合です。
佐川急便の寄贈と言われる煌びやかな大神輿はあまりに大きすぎて担がれたのは一度きりだそうです。
境内にある巨体力士の大関碑や歴代横綱の石碑、日本初の鉄橋八幡橋など盛り沢山でした。
 

 



朝食抜きの会員も多く、昼食は早めに不動尊前の門前茶屋であさり・穴子・さくら海老の蒸籠飯を頬張りました。
お参りの出来なかったお不動さま・八幡さまにもご挨拶を済ませ午後のスタートです。


 

人生最後には必ずお世話になるという閻魔様(法乗院)に天国へのお導きをお願いしました。
 



岩崎弥太郎が所有していた清澄庭園は典型的な「回遊式林泉庭園」は全国の名石を集めたと言われ東京都の名勝にも指定されています。
池を巡りながらあずまや「涼亭」で食事もできると聞いて次回はここで食事をしようと約束しながら歩きました。


 



 

最後は「深川江戸資料館」です。
屋根の上の猫のお出迎えを受け時代劇によく使われる場面のような江戸庶民の暮らしぶりが良くわかって楽しかったです。
 

  



良く歩き、良く喋って、適度に疲れた一日でした。帰りは上野アメヤ横丁の入り口で解散です。
お土産をもってお疲れ様でした。

        記 大沢岩男 写真 塚田東司

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