現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は96人の会員が所属し活動しています。


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史跡めぐり



 今回は、大河ドラマ「真田丸」の本拠地「上田城と真田氏発祥の地を訪ねる」史跡めぐりです。38年度、最初の行事で4月20日(水)に開催されました。
当日は、朝から晴天!(気持ちいい~!)総勢31名の仲間たちと久しぶりのバス旅行にウキウキ気分と賑やかな笑い声で出発、信州上田城へと気持ちはハイテンションです。
定刻に熊谷文化センターを出発し、関越道、上信越道を経由し一路上田へ、途中、碓氷峠を経由し長野県へ入ると、佐久平では桜が咲き始め、春遅い信州の春を感じ、しばらくの間は浅間山の雄大さを感じながらの上田市へ向かいました。


最初の見学場所の上田城では、案内人による説明を受けながら、大手門、櫓をみて城内を一周しその歴史を学びました。眺めのよい櫓の近くから千曲川や町並みを見渡し、真田信繁気分になりました(^^♪)。
地形を利用したこの城が過去2回にわたり、徳川軍を破った城であることを感心。しかしながら、関ヶ原の戦い以降、徳川によりそのほとんど取り壊されてしまったとのこと残念です。
上田城の桜はすでに散り始めていましたが、遅咲きの桜や野草の花に信州の春を感じられ心地の良い見学でした。見学のあと大手門で記念写真撮影です、武士の衣装を着たボランテアの人たちと記念写真でした。


 

そしてお腹のすいた私たちは新田醸造に着きました。先ずは食事前に工場見学です。味噌の十徳等のお話を聞きました。料理は春野菜を中心とした、美味しい食事をいただきました。
 

 

昼食後、真田歴史館では真田一族の活躍の様子や真田の甲冑で六文銭の陣幕・旗などの展示を見学。
そして長谷寺(ちょうこくじ)へ。長谷寺は真田幸隆夫婦と真田昌幸の3人のお墓があります。墓所の囲いの上に六文銭にちなんで小銭が6枚2列に並べて上がっていました(さすがに高価なコインはありませんでした(^_-)-☆)。
行く道は狭く急な坂道で運転手さん大変だったようです。寺は山腹にあり、静寂なたたずまいの中にありました。寺からの展望もすばらしく上田市内や北アルプス方面の景色が素晴らしく感激です。
また、長野の県内でも屈指と言われるしだれ桜がちょうど満開で私たちを迎えてくれました(ラッキー!!)。参加者一同感嘆の記念写真撮影です。
 



最後の史跡は海野宿です。中山道から分岐した北国街道にあり宿場として、越後と関東を結び交易の場所として発展した宿場です。
ここも案内人による説明を聞きながら、旅籠造り・蚕室造りの家、防火の役割の“卯建(うだつ)”・真田家の守護神「白鳥神社」等、「日本の道百選」「重要伝統的建造物群保存地区」を散策しました。


 

バスはほぼ満員でしたが、午前中にサプライズがあり、帰りにはカラオケがあり、土産付きの楽しい1日、あっというまに過ぎました。

                           記 平川、萩原(静)、池田

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