現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は40名の会員が活動しています


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自然を愛する会


未だ梅雨明けの知らせのない7月19日(火)、梅雨とは思えない晴れの天候となりました。参加者の祈りが天に通じたようです。
今回の「尾瀬ハイク」は“自然を愛する会”の今年度4回目の行事となります。
熊谷文化センター・勤労会館から乗車、参加人員は20名、内9名は部員以外の方々です。友達の友達はみんな友達で~す。
マイクロバスは満員で賑やかです。予定より10分早く出発、一路尾瀬に向かいます。
やっぱり尾瀬は大勢がいいですネ~(^_-)-☆。関越経由で途中、駒寄PAと戸倉駐車場で休憩です。


鳩待峠は予定より15分前に到着、順調です。峠の駐車場で塚田さんの指導により準備運動を済ませ、ハイキングの開始です。鳩待山荘で集合写真を撮影、未だ皆さん元気です。
 



山ノ鼻に向けて下り始めます。途中で樹木の隙間から至仏山を眺め、クマよけのベルを鳴らし、花の写真を撮ったり、大木を見て触ったり、自然を楽しみながら歩を進めます。
 

   

川上川を渡るメンバーを見ると、未だ元気が残っています。全員、山ノ鼻に到着。平日なのにたくさんの人です。中国や韓国の方も見受けられました。
鳩待峠からの下り、自然を満喫したお陰か予定時間を超過、今後の予定を有志で相談。
山ノ鼻で全員早めの昼食を摂ることにしました。各自持参のお弁当を開きます。お新香・ソーセージ・卵焼き・パイナップル・みかん等、メンバーからおすそ分け頂きました。ごちそうさまでした_(_^_)_。


 

 

当初、山ノ鼻滞在予定の皆さんも一緒になって、牛首分岐に向かうこととしました。帰りの鳩待峠バス出発時間を勘案し、尾瀬ヶ原を行けるところまで進むことにしました。又、自然を満喫しながら進みます。途中「♪夏の思い出♪」の歌声も聞こえていました。
  

途中、休憩脇道での集合写真です。健脚なお二人は、先行し写真に入ることが出来ませんでした。


大部分の参加者は牛首分岐迄到達せず、景色が牛首と同じと思われる場所で踵を返し、帰途に付きます。“ニッコウキスゲ”を見ることは出来ませんでした。
先行したお二人は、目的の牛首を超えたところまで行けたそうです。先行した方も“ニッコウキスゲ”は同様に見られず、シカの食害とのことです。「どなたか、シカを叱ってください(^_-)-☆」
山ノ鼻で休憩、最後の鳩待峠への上りに歩を進めます。
 

午後になってから、対面する人たちが多くなりました。
中学生と思われる少年の団体さんにも数多く会いました。「こんにちは(^◇^)」の挨拶を録音再生で対処したいと、不届きにも考えた程です。
登り路を休み休み進みます。「あと200mですよ」とのお会いしたお方の言葉を受け、元気を出して進むと、だいぶ歩いた所で、違う方が同じ言葉の200m。がっくりとして、又一休み。お体のきつい方の気持ちが分かります。やっとのこと、頑張って頂き、ほぼ予定通りに鳩待峠に到着、完歩!です。大変お疲れさまでした。


峠で待って頂いた先着の皆さんと一緒にバスに乗り込み、最後の目的地「道の駅白沢・望郷の湯」です。“ぶらたもり”的な沼田の河岸段丘からの風景を露店風呂で見ながら、汗を流しました。
「望郷の湯」の館内にある池の写真です。一服つけての涼みながら撮ったようです。なぜか涼しそうでしょう?
 

さっぱり着替えも済ませ、涼んだ後、帰路に付き、熊谷には予定時刻の30分前に到着することが出来ました。
梅雨の晴れ間の素晴らしい一日を過ごすことが出来ました。お天とう様と参加された皆さんに感謝です。有難うございました。 _(_^_)_ 

                        (記) 写真:塚田・飯窪  文:池田

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