現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は40名の会員が活動しています


(4月5日の水城公園の満開の桜です)

ふるさと大発見クラブ

平成29年4月2日(日)羽生駅西口 午前10時出発。
第2回目の今回は、小説に出てくる建福寺を中心とした羽生市内めぐりと、行田市内のゆかりの場所を11名で文学散歩しました。
はじめに、羽生市郷土資料館の田山花袋コーナーで、前回の復習をしました。

 (資料館の田舎教師コーナーで前回の復習後、11名の集合写真)

小説には、お祭りが賑やかだったと書かれている。 小ぶりながら立派な大社造りでした。
 
 (資料館外の田舎教師の記念碑)         (八坂神社:実在の八雲神社)

羽生駅のそばにある建福寺の立派な、山門と本堂

      (建福寺の山門)


 (建福寺の本堂)

旧本堂、右側の部屋が下宿の六畳間。
 
 (旧本堂)                   (下宿していた6畳間)

下宿の六畳間。お寺のご厚意で、中に入らせていただきました。
 
 (6畳間で)                   (6畳まで)

 
 (小林秀三の墓碑)                (田舎教師ならぬ「にわか」教師の説明 )

 
 (死の翌年、篤志家によって建てられた)

行田市で、肺結核と診断された原田医院の古写真  現在は写真スタジオが建っている。
 
 (原田医院の古写真)               (現在の原田医院跡)

行田市水城公園にある田舎教師の碑。碑には「運命に従うものを勇者と云うなり」が刻まれていた。実在の小林秀三が好んだと思われる件(くだり)。

 (行田水城公園にある田舎教師の碑)

折から「桜ふぇすin行田市」が開かれていて、コスプレの美女軍団が闊歩していましたので、許可を得てパチリ。参加料金は2000円だそうです。

 (コスプレの美女軍団)

コスプレとは、コスチューム プレイの短縮和製英語ですが、外国でも通用するそうです。
 

早い話が、変身願望の仮装街歩き。若いから出来ますね。
天候の回復を待って、予定を一日ずらしたため、参加人数が減りましたが、昨年の10月に続き2回にわたる文学散歩で、文学少年・少女に戻れたようです。
                        写真:小林・尾畑    尾畑(記)

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