現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は40名の会員が活動しています


ふるさと大発見クラブ

H28年5月22日(日)
16の蔵・建造物でスタンプをもらうと記念品をいただけるとのことで、行田市駅近くの「足袋蔵まちづくりミュージアム」を10時30分、16名が気合いを入れてスタートしました。
着物で参加すると参加費は無料、優先的に人力車に乗れます。川越からも応援の和服の女性が大勢お出でになったとか。
 

「忠治郎蔵(足袋の布原料問屋)と牧禎舎(足袋工場)」。蓮華寺の参道に並ぶ建物はそれぞれお蕎麦屋と藍染工房として復活していました。
 

「時田蔵」はやや傾きがあり、存続が危ぶまれている蔵。なんとか残したいものです。
 

「足袋とくらしの博物館」職人さんに頼んで、足袋の縫製工程を説明していただきました。


 

 

「武蔵野銀行行田支店」外壁のレリーフがヨーロッパ風です。


「足袋蔵ギャラリー門」大正5年に建てられた足袋蔵。不定期ながら展覧会等が開催されている。奇しくも、赤い陣羽織の「甲斐姫」と遭遇、記念写真をパチリ。
 



「旧忍町信用組合」木造洋式建築。ものつくり大学生の写真展が行われていました。和服姿のお姉さんがいい感じでした。
 

総会を兼ねた昼食後は、あと7蔵・建物めぐりが残っています。
「イサミ足袋工場」ノコギリ屋根の足袋工場でした。現在は、生徒の制服を縫製しています。社員の方が、工場の歴史等を説明して下さいました。


 

「小川源右エ門蔵」近江商人のカネマル酒店の商品蔵。昔のラベルが並んでいました。


「奥貫蔵」の前では、ボンネットバスが待っていました。これに乗り、古代蓮の里等を回り、ゴールしたメンバーもいました。またまた、和服姿のお姉さんと出会い、記念写真。
2-4期の「自然を愛する会」の有志のメンバーと偶然にお会いしました。




「十万石ふくさや行田本店」明治16年建設。行田のエース格の店蔵。ラリー参加者に出来たての十万石饅頭が振る舞われました。


最後の「保泉蔵」では、利根川の渡し舟のビデオを見て、ふるさと伝承科Aの人は、課題学習で訪れた思い出に浸りました。
 

午後4時スタート地点に戻り、記念品の絵葉書をもらい、解散しました。暑い中お疲れ様でした。(写真の収集に時間がかかり、投稿が遅れました)。


                              尾畑(記)

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