現在、彩の国いきがい大学熊谷学園37期校友会は104名の会員が活動しています


史跡めぐり

小川・東秩父地区(和紙の里)を訪ねて


晴天に恵まれた10月8日(木)、ユネスコ無形文化遺産に登録された細川紙のお勉強と紙すき体験と小川の酒蔵見学、もちろんお買い物の時間もたっぷりのゆる~い日程での1日を楽しみました。




 

強風で帽子を飛ばされそうになりながら、東秩父"和紙の里"で、小学生の社会科見学の中に混じり、手すき和紙の製造行程の説明を聞き、漫才師のお兄ちゃんのような係員の指導の元、「ほら、手首が返ってる?」、「腰が入ってない」等。全員の掛け声に囲まれながら、紙すきの体験。
その後、広間で定例会を兼ねて手打ちそばの昼食。食べている間にきれいに出来上がた和紙にみんなびっくりです。






 

小川町の晴雲酒造の酒蔵見学の前に東秩父の地場野菜の買い物と、ちょっぴり"おやき"のお土産ももらって、いよいよ本命の試飲へ。「説明なんて聞かなくても酒だけ飲めればいいよ!」の心の声が聞こえたけれど、一応しっかり若社長の案内で見学。その後たっぷり(?)試飲の後、皆さん沢山のお買上げです。


で、もう一つ、お豆腐屋さんのおからドーナッツを買って大荷物の買い物ツアーでした。
「集合写真を撮るのを忘れました」

                          記 内田京子・写真 佐藤征行   

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