自然を愛する会
10月9日(月)JR行田駅北口に7時00分には上野村のバスがもう待機していました。
7時30分には13名(男性5名・女性8名)が集合し一路上野村の関東最大級の鍾乳洞(不二洞)と世界最大級の揚水式(ようすいしき)発電所、東京電力神流川発電所の見学をして来ました。
(出発から約1時間甘楽のパーキングで休憩)
(下仁田インターを降りてアト30分)
(上野村産業センターに到着、受付を済ませ不二洞へ)
10時に不二洞に到着、入場券を買い特別にご案内ボランティアを付けて頂き、説明を聞きながら洞窟内を見学です。
(入場券
(不二洞のご案内) (階段登ります)
(上り坂きつい) (ここを曲がるとすぐ)
(ハイ、鍾乳洞に入りますよ!)
(あれ、トンネルだ)
(真ん中にらせん階段)
(頭に気を付けて) (148段の階段登ります)
洞窟内は真中にラセン階段が有り148段の階段を上がります、頭をぶつけないよう気を付けてください。
300年前頃この村に疫病が流行し、悦巌上人は二度とこうした事がないように、沢山の川原石に経文を書き入れて空穴に沈め祈願し、この穴に自ら入定しました。経石は空穴から、上人の遺骨はこの場所から最近発見されたそうです。
(約300年前、悦巌上人が刻ん経石発見) (経石)
今から1200年程前、不二洞がある大福寿山(おおふくじゅやま)のあたりは原生林に覆われ、さまざまな獣が住んでいました。ある日猿たちが集まり騒いでいるので村人が不思議に思い近寄ってみると、そこに小さな穴が空いているのが発見されました。
400 年前に僧が探検したことから仏教的な名称が付けられた鍾乳石の柱など、洞内にはラセン階段と照明(RED)が整備され、多彩な自然の造形美が幻想的な世界へと誘います。
(自然の造形美)
(鍾乳石)
(3mを超す大石柱の前で記念写真)
(火の柱) (ライトの光でも)
(出口) (出口)
出口が見えてきて、ホットしました、帰りは山裾を通り下って降りてきました。
(外に出られてほっとした) (帰りは山すそを歩いて)
不二洞の前には、深山をまたぐ長さ225mの壮大なスケールのつり橋が見えてきます。特別にシャボン玉をサービスして頂きました。
(不二洞まえには) (スカイブリッジが)
(シャボン玉サービス)
昼食は【しおじの湯】に戻りお弁当を頂きました。只今12時、次の見学コースが13:00集合なので温泉に入る余裕は有りませんでした。
(しおじの湯で昼食)
(昼食) (昼食)
忙しく次のコース見学に、13時上野村産業センター前にバスが待っていてくれました。
約30分で車内では東京電力神流川発電所の概要やビデオでの説明を、神流川発電所は、御巣鷹山の地下に建設された地下式発電所である。
南相木ダムと上野ダムとの間、群馬県側の地表より深度500mの地下に空洞を設け、発電・変電設備を収める。1〜4号機と、5、6号機とで水路系統が異なる設計となっている。
上池である南相木ダム湖に貯められた水は、4km先まで地下導水路トンネルを経由して発電所に至る。導水路のうち発電所側1.4km部分は48度という急傾斜の水圧管路である。揚水発電所としては世界最大級の設計最大出力2,820MWとなる。最大使用水量は6台合わせて毎秒510t。有効落差は653mである【神流川発電所HPより掲載】
(バスに乗り換え発電所に) (送迎バス)
発電所は無人で全てコンピュウターで管理しています。係りの方がバスから降りて鍵を開けて洞内に入ります。
(発電所内部)
(見下ろした下には)
(大きなヒューム管が)
(発電機) (ヘルメットに集音機をわたらせました)
(お似合いですね!) (洞内の大きさにはびっくり)
(電気管路) (大電流がこの中流れてます)
(管路の断面) (水から電気が出来るんだ!)
(どこから派遣された方ですか?) (解りそうで・・□△?)
(ありがとうございました)
今回の計画は時間的に強行の旅でした、昼食時に温泉でも浸かりゆっくり、のんびりしたかったのですが。今度は、見学場所を1か所にして のんびりと温泉旅行に計画致します。
幹事 山田 久代 記 塚田 東司