現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は39名の会員が活動しています


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ふるさと大発見クラブ

H29.6.29(木)男性5名、女性8名で宗谷、築地市場・勝鬨橋、迎賓館を訪れました。
熊谷発8時20分の高崎線に乗り、我がクラブでは3回目の東京行きとなりました。
初めに、船の科学館に係留されている初代南極観測船宗谷。昭和36年までの6回、南極を往復したそうです。今年4月から展示が再開されたオレンジイエローの船体は、私達の小中学生時代に話題となった想い出の姿でした。

 (懐かしいオレンジイエローの船体)

見学は無料ですが、「運営維持協力金」を箱に入れ、大昔お小遣いから出した「南極募金」を思い出しました。船内で南極観測時に活躍した宗谷の姿をビデオで勉強し、通路を進み、船内を探検しました。
 
 (ビデオで勉強)                (船内を探検)

狭いながらもそれなりの設備のある治療室や浴室、そして奇跡のカラフト犬(体長1m以上)の複製を見学しました。
 
 (治療室)                   (タローとジロー)

最後に昭和基地ヘの輸送に大活躍したヘリコプター甲板に出て東京湾を眺めました。

 (ヘリコプター甲板)

下船後記念撮影し、「ゆりかもめ」と大江戸線に乗り築地市場へ向かいました。

 (下船後全員で記念撮影)

築地場外市場で、お魚のにおいに包まれながら、お刺身の昼食をいただきました。
 
 (異国の方も多く見かけました)
昼食後、築地本願寺と勝鬨橋グループに分かれました。
 
 (築地本願寺)                 (橋の資料館入り口)

事前に見学予約の取れた6名限定の勝鬨橋橋脚ツアー。昭和45年まで開橋して、船を通していたそうです。初めに外から開橋部分を見学。橋脚内に入り、3.5mの垂直梯子を自力で、降りました。

 (開橋部は橋脚がなく宙釣りのため、よく揺れました)
片側約1000tの橋を開くのに僅か125馬力(2000ccの車のエンジンと同じ位の力)のモーターを使うだけだそうです(橋の軸を境にして、反対側に約11000tのカウンター錘を付けているから)。
 
 (開橋操縦室)                 (125馬力のモーター)

地下鉄で四谷駅に出て、待望の赤坂迎賓館へ向かいました。

 (前庭で記念撮影)

内部は小振りながらヨーロッパの宮殿風の豪華な装飾でした。残念ながら内部は撮影禁止のため、豪華な彩鸞(さいらん)の間等はHPから拝借。
 
 (彩鸞の間)                   (羽衣の間)

 (内部廊下と花鳥の間)
特ダネ:私達は事前申し込みをして、抽選で、当たりましたが、この日は、3時を過ぎると極端に訪問者が少なくなり、予約なしでも入館出来る状態でした。数人で3時過ぎにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
 (迎賓館本館南側)               (国宝のライオンにかかる噴水)
暑いい1日でしたが、天気予報が外れ、心配された雨も降らず、新宿発の湘南ラインと上野始発の電車グループに分かれ、6時頃熊谷駅に着きました。少しハードなシュケジュールで2万歩近く歩いた方もいました。
 7,8月は夏休みとし、9月から活動を再開します。 

                                  尾畑(記)