現在、彩の国いきがい大学熊谷学園39期校友会は107名の会員が活動しています


5班活動

5班の卒業旅行は「雪と桜の長瀞路」でした!

・史跡めぐりの花見会が残念ながら雨で中止になった翌日の4/8~4/9、待望の「卒業旅行」が実施されました。
会場は他の班も利用していた『かんぽの宿・寄居』でしたが、花冷えどころか雪の秩父路となり、宿の窓からは霧に煙る山あいの雪と、麓の桜が山水画のような幻想的な味わいとなり、一興の価値ある風景となりました。
・東京からも近いせいか、ゴルフや秩父寺社巡りの客も多かった日でしたが、多目的室で貸し切りの夕食に舌鼓の後は、借りてきた「公認輪投げゲーム」で楽しい余興。2回のゲームで競いましたが、なかなか得点は伸びず、腰の方だけが伸びたみたい。それでも大いに盛り上がって歓声も出たひと時でした。
その後は部屋に戻って「ビンゴゲーム」、前日の花見用に用意したゲーム機を持ち込みカラカラ回転させて、リーチ・ビンコ゛と賑やかに夜遅くまで楽しみました。
・翌朝は二日酔いもなく早朝から温泉に浸かり、普段よりも旺盛な食欲でバイキング朝食、そして天候の回復した長瀞への道々では、一本の木に挿し木で混在する紅白の枝垂れ桜や庭に咲く季節の花を堪能しながら、有名な「法善寺」の境内枝垂れ桜を見学、全員で記念撮影もしました。


続いて散る前に間に合った野上~上長瀞までの桜並木通りをゆっくりと車で散策。
・その後「宝登山神社」で卒業のお礼とこれからの絆を強めるべく全員で参拝しました。
最後は新築棟がオープンした「道の駅花園・JA直売所」まで戻り、野菜売り場と季節の花木が並ぶハウスをひと回り、昼食は向かい側の「和食処」でデザート付御膳でした。
全員が再会できるように校友会「史跡めぐりクラブ」に在籍しましたが、それとは別に5班として年1回は集まりたいと、全員賛同で結束を固めた楽しい一泊旅行でした。

波久礼の里に雪桜 時ならぬ肌冷えに 湯煙嬉し
  瀞の流れを挟む道 庭々に咲き競う紅白の 枝垂れ桜の見事さよ
   車より歩いてこそ楽しめる 長瀞桜の並木路かな
                              愚拙 作
                           第5班 櫻井 省三

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