現在、彩の国いきがい大学熊谷学園39期校友会は107名の会員が活動しています


3班活動

料理教室講習会

昔から 「男子厨房に入らず」と言われていました。
時代は 変わり 男女平等の世の中といわれて久しいが、私達の年代の人達の男性の内どれ程の人が、料理出来るのでしょうか ? 
定年を迎えて、プロ顔負けの料理を取得される男性もいるでしょうが、現実、なかなか難しいところと思います。
そこで 私達 3班は 少しでも料理に親しんで貰いましょうという事で企画しました。
班員の中に料理のエキスパートがいますので、講師をお願いしましたら快く受けてくださり、全員で考えて、秋口にゴーヤーを中心とした料理を作りましょうと決まり、9月26日実行しました。

   (作業手順の説明)

会場では、開館を今か今かと待ち、早速挨拶から始まり、手順の説明後、料理作りに取りかかりました。

   (うどん粉をのしている)

まず男性陣は力があるので、手打ちうどん作り、麺台も2台あり、班も2班に分かれての、料理作りが始まりました。

    (うどんの切り方)

野菜を洗う、切る。最初にゴーヤーゼリー、固める時間が必要なので、中綿をくり抜いて、おろし金ですり下ろし、布巾で絞ると、色鮮やかな緑色の汁、寒天と混ぜ、冷やします。 
 
  (ゴーヤゼリーの下ごしらえ)          (けんちんうどん用野菜を洗ってます)

ゴーヤーの白和え、豆腐は、布巾に包んで絞り、すり鉢ですり、調味料を加えて、ゴーヤーは、中綿を取って薄切りにして、軽く茹で薄塩をかけて置き絞って、豆腐と和えて、小鉢に盛った後、すりごまを振りかけます。 
 
  (ゴーヤの白あえ)               (うどんののし方)

けんちんは、具沢山、野菜、豚肉。椎茸は水に戻し、その汁もだし汁として使います。具を炒めてから、豆腐を入れて煮ます。男性陣も、調理に加わり、女性陣も麺を伸ばしたり、麺切りに、挑戦してけんちんうどんも出来上がり、配膳して、食べる前に記念撮影、

   (試食前の集合写真)

ゆっくり談笑しながら、美味しく戴き、後片付けもバッチリの3時間でした。
楽しく過ごす事が出来ました。3班の方々ありがとう御座いました!

                     2015年9月26日(土)記:荻島

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