彩の国いきがい大学熊谷学園第37期校友会は2年目に入り、112名の会員がいきいきとした日々を過ごしています。


4班活動報告

校友会の各班の活動に約1年、遅れる班活動です。班員が、故あって7人になってからも、一人が、遠く1,200Kmの島に去り、そして、一人は大事な人のそばに居てあげなければならないので、たった5人で屋形船に乗っての班活動の船出をしました。










遠い道のりでしたが、一緒に旅立てることの嬉しさを噛みしめながら、内陸暮らしの私たちが水の上で2時間半、料理を堪能しながら気の置けない同士が飲み放題の屋形船での旅行プランを立てました。
2014.4.6が、4班5人の仲間の日本橋(スタート)になります。
高崎線の1番前の車両を目印に三々五々合流し、浅草橋に着いたのが船出の1時間前、ぐるりと川の周辺を散策、隅田川を渡り、右手に入ると江戸初期の振袖火事で約10万人の犠牲者を出しその供養のため建てられ"回向院" を参拝、江戸後期の勧進相撲の発祥の地、鼠小僧次郎吉様への挨拶をすませから舟人になりました。

    

1週間以上前に桜の開花を聞きていたものの、隅田川の両岸の土手の桜が、花びらを散らしながら迎えてくれました。仲間とは、お互いに気持が高ぶり、嬉しくて、思っていることをしゃべったはずだが、あまり憶えていない。
飲み放題にかこつけていっぱい飲もうと思ったが甘かった。初めから舟も揺れて酔いが早いこと。天婦羅料理が盛りだくさんで、夢に出てくるのではないかと言うほど腹いっぱい食べた。小一時間でお台場に着き、しばらく停泊、少しほろ酔いながら、目の前のフジテレビ、ショッピング街を遠くから眺めました。

日も暮れ、川岸に遠く灯が燈り、夜桜と相まって幻想的な世界に浸れました。
スカイツリーに5色に灯りが点いたとともに終着点に辿りつきました。
いい時を過ごし、これからの班活動に弾みがつきました。