彩の国いきがい大学熊谷学園第37期校友会は2年目に入り、112名の会員がいきいきとした日々を過ごしています。


8班活動報告

秋の芸術鑑賞

「能楽の勧めIN深谷」

10月23日 8班6人は芸術の秋を楽
しむべく、今回は能楽に挑戦しました。
毎日の忙しい生活を離れ、幽玄の世界に
浸された特別の時間を味わいました。

■1.蝋燭能「鉄輪」(かなわ
   能楽師 小島英明
(無形文化財保持者)
蝋燭の光の中、神力により鬼女と化した前妻が男と後妻に襲いかかる陰陽師により追い立てられる物語である。
静かな中にも、迫力を感じるこの舞台、見どころには解説が付いて、大変よく理解でき楽しむことができました。










■2.狂言「棒縛り」
   狂言師 野村万作(人間国宝)

主人の留守に家来二人が酒を盗み飲みするので、飲まれぬように棒術をする家来は棒に縛り、もう一人は後ろ手に縛るが飲まれてしまった話である。
一つ一つの動きを観察し、理解すると滑稽な動きもあり、楽しく見ることができました。