彩の国いきがい大学熊谷学園第37期校友会は2年目に入り、112名の会員がいきいきとした日々を過ごしています。


1班活動報告

皇居の乾(いぬい)通りと上野の桜を観に行きました

天皇陛下の傘寿記念で今年初めて一般公開された皇居「乾通り」の見物に、4月4日(金)1班の有志7名で行ってきました。



一般公開のコースは、坂下門から入り宮殿・宮内庁庁舎を左手に観て、蓮池濠沿いに道灌濠を抜け、乾門までの乾通りです。 目的地の皇居に開始時刻10時前の9時半ごろに到着。前方を見ると坂下門の前に門が見えない程の人の集まり、手荷物検査を待つ列でした。 待っている間に、東京駅から続々と人が集まり、暫くの後ろを見ると内堀通りに届きそうに伸びています。
隣に並んだ昔の娘さんのグループに話しかけた所、高崎から来られたとのこと、JR高崎線の電車の時間を聞いたらなんと同じ電車でした。
人の流れのままに、左手に宮殿をかすめ見て、宮内庁庁舎前を通り乾通りに入る。
ゆっくり写真を撮ろうにも警備員の「大切な写真は1枚にして止まらずに前に進んで下さい」との声、集合写真をやっと1枚撮ることが出来ました。道灌濠の桜は散り始めていました。

 

連続した桜並木ではなく、色々な木々の中に色々な桜が点在していました。高貴な方の花見はこうなんだ~ と思いました。 乾門を抜け乾通りの混雑から離れて、ゆっくり集合写真を撮りました。



皇居東御苑を通り大手門から抜け、東京駅に戻り、地下の食堂で遅い昼食&一杯です。プッファ~!最初の一杯は旨かったで~す。



高貴な桜を観たあとは、やはり庶民の桜を愛でたく、上野公園で桜吹雪に塗れたいと思い、上野のお山に向いました。
やはり私は、庶民の桜並木が合いますね。桜吹雪を満喫しました。久々の上野公園を歩き、外国の方々が多くツアーに桜見物が入っているとのこと。アジアの国々が豊かになり、昔は発展途上国で海外旅行が不自由だった国が、こうして一緒の桜をめでることは、何はともあれ良いことだと実感しました。
皇居が大変な人出だったんで翌日の新聞を観たら54,140人とのことでした。一生に一度?しか見ることのできない場所を歩けて良かったで~す。皇居の乾通りと上野の桜で満足しました。