彩の国いきがい大学熊谷学園第37期校友会は2年目に入り、112名の会員がいきいきとした日々を過ごしています。


1班活動報告

寄席観賞と浅草散策

 12月8日(月)、有志で東京へ寄席観賞に出かけました。高崎線で上るにつれて途中駅から参加が増え、予定の面々の6名が全て約束の車両に集まり、ひと安心です。



上野駅では営団地下鉄(オット今は東京メトロ)で銀座線に乗り換えて浅草駅に到着しました。 I島さんに勧められ、先ずは浅草文化観光センターに入りました。フロントで浅草の案内図を頂き、8階の展望室に登りました。仲見世を初めて上空から眺めました。
スカイツリーを背景に写真を撮ってもらおうと女性にお願いしたら、返事は英語。アチャ!、マ、兎に角お願いしてパチリ、お返しに母子のツーショットを撮りました。
浅草文化観光センターに初めて入りましたが、展望室は無料で景色が素晴らしいので皆さんにお勧めです。











下に降りた後は、雷門から仲見世を通り浅草寺へ。



ここ浅草にAさんのいつもの和服が似合いました。平日なのに大勢の人人人。逸れないようにと着けてきたI田さんの赤い帽子が役立ちます。浅草寺でお参りし、御神籤は"吉"。
浅草神社等境内を巡り、花やしきを通り、かっぱ橋に向かいます。

 

8月25日のバスツアーで訪れた上高地は"河童橋"と漢字でしたが、こちらは、ひらがなで"かっぱ"です。"かっぱ"繋がりで引き寄せられたかも?。かっぱ橋のお店を散策、本職仕様の道具や便利な小物を、有ったらいいな~と羨ましく眺めました。
昼時も過ぎ、空いた時刻の遅い昼食に軽くビールで乾杯し、大きなホッケ定食を頂きました。腹を満たし、浅草演芸ホールに向かいます。ノボリが立っていて遠目にも場所は分かりました。







浅草演芸ホールでは、木戸銭2,800円を支払い入場です。



昼の部(11:40~16:30)の途中からの観賞でした。場内は、ほぼ満席。仲間はバラバラながら、座席は確保でき、まずまず。浅草寺境内は半分以上が外国の方々でしたが、この中は殆どが日本人と思われます。そして、私達と同年代が多く(平日の昼の部だからか)、なぜか仲間内の中に入った安心感が有りました。



落語・紙切り・漫才・三味線と歌・踊り、そして、トリはテレビ"笑点"でお馴染みの春風亭昇太でした。
マクラにNHK大河ドラマ"軍師官兵衛"に12月7日に出演していたとのこと。 ただし、眼鏡を外し、ヒゲを付け、武将姿だったため誰にも分からなかったとのこと(関ヶ原の家康に黒田長政からの敵情報を伝えた伝令役)。
本題の中身は、云わずと知れた、お上手でした。これだけ多くの演目を見ての、このお代。大きな声で笑え、お得な一時を過ごせました。昼の部が引け、外に出ました。
帰りには、また、仲見世により、お土産をゲット。辺りは夕暮れでスカイツリーの照明もうっすら目立ち始めました。帰途は、都バスで上野まで移動します。何とか、通勤の混雑が始まる前で、ゆったりと座って帰ってこられました。1班の有志一同が、充実した一日を過ごしました。

                             (記 池田)