現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は36名の会員が活動しています。



(神代植物公園 入場口で)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「5月 神代植物園「バラフェスタ」&深大寺」

 5月21日(火)、神代植物公園の「春のバラフェスタ」にあわせた計画を9名で行ってきました。
 神代植物公園は、都内唯一の植物公園として昭和36年開園され季節ごとの草花と大温室では珍しい熱帯植物・彩鮮やかな花々を見ることができます。
 当日は天候も回復し気温も高め予報の中、熊谷8:15分の指定列車に各駅から乗車して新宿駅へ。中央線に乗り換え三鷹駅から「植物園前」に。バス乗り場は植物園に行くお客様で長い列が。元気な高齢者が目立ちます。入場券売り場も行列でした。植物公園内には11時少し前に入場できました。




(バラ園前で)

 今回はばら園を中心に歩く予定でしたがまずは大温室を見学、熱帯性植物の花木やスイレン、ラン・ベコニア・サボテン類と珍しい花を観て回りました。


(大温室出入口)               (温室内で)


(温室内で)                 (解説者現る?)






(ベコニアの部屋 1)


(ベコニアの部屋 2)


(睡蓮の花の前で)              (サボテンの部屋)

 大温室を出ると、目の前には噴水を中心に周囲すべてにばらの花が植えられ、今を盛りと鮮やかな色と甘い匂いを醸しだして咲き誇っておりました。皆さんスマホにバラの花を収めております。途中休憩をはさみ園内を一周して色々なバラの花を楽しみました。


(バラ園で)


(バラ園で)




(バラの中で)


(バラの中で)

 昼食の予約(13時)手配も完了し、時間に合わせて深大寺の参拝に向かいました。


(雑木林の中を)               (深大寺へのマップ)

 参道に並ぶお蕎麦屋さんはどこも一杯で並んでおります。
 厄除けで有名な「深大寺」は浅草「浅草寺」に次ぐ東京の古刹です。東日本最古の仏″釈迦如来像″を有し2017年9月国宝に指定された由緒あるお寺一帯が「深大寺」と称されていました。豊富な湧き水が蕎麦の栽培に適していたこと、水車を利用した製粉ができたことで「蕎麦」が名物になったそうです。


(深大寺山門前)


(深大寺本堂)


(元三大師堂)                (そば店予約待ちです)

 深大寺を参拝後、予約のそば店にはスムーズに入れました。名物の深大寺蕎麦・特製の多門蕎麦を注文、いつも通りビールで乾杯。お腹も一杯となり皆さん大満足の昼食でした。


(そばの前に乾杯)


(こちらはノンアル、蕎麦で~す)

 帰路、太宰治のお墓がある「禅林寺」に立ち寄る予定でしたがバスの中でのうたた寝にて省略。最後に太宰治が玉川上水で入水した場所へ立ち寄りました。三鷹橋から5~6分程の場所の「記念碑」には乞食学生の一説が。その先には青森県金木町産の「玉鹿石(ぎょっかせき)」の石碑が置かれていました。今でも人気の太宰治ゆかりの箇所に立ち寄れました。


(途中にアジサイが)


(玉鹿石)                  (入水場所)

 15時過ぎに三鷹駅に戻り終了です。
 好天に恵まれ、満開のバラと深大寺蕎麦を堪能して皆さん満足されました。歩く方も苦痛なく皆さんと楽しく歩けたとのこと!よかったです。お疲れ様でした。
                                   37期ハイキングクラブ

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