クラブ活動 ”ハイキングクラブ”
「5月 第5回 秩父札所巡り」
5月6日(祝)5回目の秩父札所巡りは、昨年9月に札所24番で終了していたため24番札所に近いバス停「巴川」から歩き始めるコース設定で準備いたしました。
今回の参加者は6名。秩父線7時48分の指定電車で秩父駅乗換、「巴川」バス停下車で9:45分スタートです。前日の暑さから一転曇り空で涼しい陽気の中巡礼道を案内マップに沿って歩きました。
(スタートのバス停) (巡礼道には道標が)
(道標の字が読めるかな) (25番久昌寺到着)
新緑と季節の花を眺め、道標を頼りに25番久昌寺を目指して歩き始め35分で到着です。久昌寺は別名「御手判寺」とも言われ仁王門にも掲げられています。その奥に観音堂・弁天池と続きます。
弁天池に写る本堂と観音堂の屋根が写る構図は久昌寺の撮影スポットです。
(久昌寺 観音堂で)
(弁天池に写る久昌寺本堂)
(久昌寺弁天池で)
里山風景を楽しみながら25番から26番札所へ歩きます。西側からの武甲山を眺め、浦山ダムの堰堤も見えます。
(26番からの武甲山) (26番への途中、浦山ダムが)
道しるべ道標石を探し、季節の花々に和まされての歩行は65分と長い距離でしたが、11:55分26番円融寺に到着しました。
(26番への道標) (道筋にはアヤメの花も)
(矢車草の花も見られました) (影森駅入口に案内板が) (26番円融寺到着)
(円融寺山門前で)
お参りを済ませ、ボタンの花咲く箇所で昼食と休憩をとりました。
(摩尼寺と観音像) (境内に咲くボタンの花)
(ボタンの花の中での昼食)
午後は江戸時代中期に造られ「京都・清水寺本堂」と同じ懸崖づくりの観音堂・奥の院岩井堂を目指しました。12:40分円融寺を出発し、(株)レゾナック(旧昭和電工)の敷地内から登り始めます。
(工場敷地内を通り) (奥の院・岩井堂への案内板)
(奥の院への道しるべ石) (奥の院への登り口)
途中300段以上の石段を登り35分ほどで岩井堂に到着、更にその奥には修験堂(修行僧の修行の場)があり、岩場の厳しい修験道を往復してきました。
(登り始め) (300段以上の石段を) (奥の院・27番への分岐)
(岩井堂到着) (岩井堂にお参り)
(岩井堂裏の岩窟) (修験堂手前に大仏座像が) (修験堂到着)
岩井堂からは27番札所大渕寺へ琴平ハイキングコースを下ります。中腹には高崎・大船観音共に関東三大観音像と云われる護国観音が。更に下ると月影観音堂・大渕寺本堂に14:30分到着です。
(27番への山道を下る) (27番大渕寺・護国観音で)
(観音前から眼下を)
(下り途中でSLを撮影)
(大渕寺月影観音堂で)
1919年蒸気機関車の煤煙で建物は焼失、3年後に本堂・1996年観音堂が再建されたとのこと。境内にある「観音延命水」を飲むと三十三ヶ月長生きすると云われ、皆さんしっかり飲んできました。
(大渕寺)
今回は「山歩きを含めた札所巡りハイキングで、「それぞれ趣のあるお寺や木々の緑と季節の花々を楽しめた一日でした」との感想が聞かれました。お互いの歩数計は18,000~19,000歩の表示でした。影森駅14:55分到着、15:10発で帰路に!
次回札所巡り6回目(28番~30番)は、6月9日(日)を予定しております。 お疲れ様でした!!
37期ハイキングクラブ
**********************************************************************
楊井の私の述懐:ハイキングクラブとしては、秩父札所巡りは御開帳に合わせ2013・2014年度に初回が行われ、今回が2回目になります。けれど、私としては初めてなので、岩井堂や岩井堂裏の岩窟を見て、「来たことが有る?」と思いながら、自信がなかったんですが先達者に聞いて納得しました。2020年11月に「琴平丘陵を歩く」で、コースは逆でしたが確かに来ていました。
HPに記録を残しておくと便利ですね~。
5月6日(祝)5回目の秩父札所巡りは、昨年9月に札所24番で終了していたため24番札所に近いバス停「巴川」から歩き始めるコース設定で準備いたしました。
今回の参加者は6名。秩父線7時48分の指定電車で秩父駅乗換、「巴川」バス停下車で9:45分スタートです。前日の暑さから一転曇り空で涼しい陽気の中巡礼道を案内マップに沿って歩きました。
(スタートのバス停) (巡礼道には道標が)
(道標の字が読めるかな) (25番久昌寺到着)
新緑と季節の花を眺め、道標を頼りに25番久昌寺を目指して歩き始め35分で到着です。久昌寺は別名「御手判寺」とも言われ仁王門にも掲げられています。その奥に観音堂・弁天池と続きます。
弁天池に写る本堂と観音堂の屋根が写る構図は久昌寺の撮影スポットです。
(久昌寺 観音堂で)
(弁天池に写る久昌寺本堂)
(久昌寺弁天池で)
里山風景を楽しみながら25番から26番札所へ歩きます。西側からの武甲山を眺め、浦山ダムの堰堤も見えます。
(26番からの武甲山) (26番への途中、浦山ダムが)
道しるべ道標石を探し、季節の花々に和まされての歩行は65分と長い距離でしたが、11:55分26番円融寺に到着しました。
(26番への道標) (道筋にはアヤメの花も)
(矢車草の花も見られました) (影森駅入口に案内板が) (26番円融寺到着)
(円融寺山門前で)
お参りを済ませ、ボタンの花咲く箇所で昼食と休憩をとりました。
(摩尼寺と観音像) (境内に咲くボタンの花)
(ボタンの花の中での昼食)
午後は江戸時代中期に造られ「京都・清水寺本堂」と同じ懸崖づくりの観音堂・奥の院岩井堂を目指しました。12:40分円融寺を出発し、(株)レゾナック(旧昭和電工)の敷地内から登り始めます。
(工場敷地内を通り) (奥の院・岩井堂への案内板)
(奥の院への道しるべ石) (奥の院への登り口)
途中300段以上の石段を登り35分ほどで岩井堂に到着、更にその奥には修験堂(修行僧の修行の場)があり、岩場の厳しい修験道を往復してきました。
(登り始め) (300段以上の石段を) (奥の院・27番への分岐)
(岩井堂到着) (岩井堂にお参り)
(岩井堂裏の岩窟) (修験堂手前に大仏座像が) (修験堂到着)
岩井堂からは27番札所大渕寺へ琴平ハイキングコースを下ります。中腹には高崎・大船観音共に関東三大観音像と云われる護国観音が。更に下ると月影観音堂・大渕寺本堂に14:30分到着です。
(27番への山道を下る) (27番大渕寺・護国観音で)
(観音前から眼下を)
(下り途中でSLを撮影)
(大渕寺月影観音堂で)
1919年蒸気機関車の煤煙で建物は焼失、3年後に本堂・1996年観音堂が再建されたとのこと。境内にある「観音延命水」を飲むと三十三ヶ月長生きすると云われ、皆さんしっかり飲んできました。
(大渕寺)
今回は「山歩きを含めた札所巡りハイキングで、「それぞれ趣のあるお寺や木々の緑と季節の花々を楽しめた一日でした」との感想が聞かれました。お互いの歩数計は18,000~19,000歩の表示でした。影森駅14:55分到着、15:10発で帰路に!
次回札所巡り6回目(28番~30番)は、6月9日(日)を予定しております。 お疲れ様でした!!
37期ハイキングクラブ
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楊井の私の述懐:ハイキングクラブとしては、秩父札所巡りは御開帳に合わせ2013・2014年度に初回が行われ、今回が2回目になります。けれど、私としては初めてなので、岩井堂や岩井堂裏の岩窟を見て、「来たことが有る?」と思いながら、自信がなかったんですが先達者に聞いて納得しました。2020年11月に「琴平丘陵を歩く」で、コースは逆でしたが確かに来ていました。
HPに記録を残しておくと便利ですね~。