現在、当クラブは会員25名で生きがいを求めて活動を続けています。


史跡めぐりクラブ

■横浜崎陽軒工場見学と横須賀軍港めぐり

 9月17日、勤労会館7:00、熊谷駅南口7:10に出発です。



バスでの移動、東松山から関越道に入りました。今日は、予定に徒歩が無いせいか、バスの後部では酒盛りが始まった模様です。

車は第三京浜に入り、港北ICを降りました。「崎陽軒横浜工場」は港北ICを降りて30秒の近さにあります。












少し早く到着したようです。
待ち時間中にウェアーを着て写真撮影は、東海道線の模擬車両に乗ってです。なぜか行き先表示板は"東京~崎陽軒"です。集合写真も撮りました。時間に余裕が有るので、売店でお土産を購入。
ちょうど時間となり工場見学が始まりました。
崎陽軒では"シュウマイ"ではなく"シウマイ"と拘り表記をしているのは初代社長の発音によるものとか。冷めても美味しい様に、原料に帆立貝柱を入れているとのこと。
これも拘りの醤油入れは、いろはに合わせ48種類あるそうです。
見学の最後は、待ちに待った試食です。シウマイ3ケと月餅半分です。
アンケートに「シウマイの数が少ない」との欲張りの方がいたようです。美味しかったからの所以か。






再び乗車し横浜横須賀道路に乗り、横須賀に向かいます。・・・京浜工業地帯の活況を見ると元気を貰います。車は朝比奈ICを降り、愈々横須賀です。久里浜の黒船亭で遅い昼食です。途中、崎陽軒での試食が有ったのでお腹はなんとか持ちました。
食事前にお酒の注文。ホントに好きな人が居るんですネ~。
食事後、乗車して「くりはま花の国」に向かいます。コスモスが少し咲いていました。時期が早かったようです。目を閉じて、岡の斜面がコスモスで染まった綺麗な風景を想像しました。









さあー、次は「YOKOSUKA軍港めぐり」です。汐入桟橋に到着。出航時間15:00までの待ち時間で集合写真をとり、列に行儀よく並びます。



愈々、クルーズ船"Sea friends Ⅴ"が桟橋に到着しました。美しいスタイルの良い女性(身長168cm)に導かれ乗船。



私どもは見晴らしの良い、上部甲板の先端に陣取りました。



汐入桟橋を出航し、右手に米海軍の施設を見ながら進みます。




原子力空母ジョージワシントンは横須賀に配備されていますが、今日は?に出航していませんでした。案内の女史曰く「又、見に来てください」とのこと。
全長333m、幅76.8mの巨体を想像してみました(茅ヶ崎市のHPで調べたら9/2に出航したとのこと、残念!)。
イージス艦も停泊、 潜水艦が2隻が停泊中です。日章旗を掲げています。女性の案内で、自衛隊の潜水艦だけは米軍側に基地があるとのこと。左手に首を回すと、海上自衛隊施設です。








オレンジ色で目立つ5003の船体が見えます。


そうです。南極観測船(砕氷船)"しらせ"です。"しらせ"は自衛艦なんです。 今は修理を終え、船体の塗装はピカピカです。
船はゆっくりと面舵で港の外に向かいます。港の出口でゴムボートが数隻浮かんでいます。自衛隊の機雷除去隊の潜水訓練とのこと。手を振ったら、答えてくれました。忙しいとこ、有難うございました。 港外に出て取舵で隣の長浦港に入ります。ここは、自衛隊施設で自衛艦が多く停泊しています。なるほどと思ったことは、掃海艇の船体は、磁気機雷対応で木造になっているとのことです。近くで見ると、木板の継ぎ目が見えました。

掃海艦301もえやま、303はちじょう。掃海母艦463うらが・・・。
港の奥まった所に停泊している、退役し解体待ちの潜水艦。案内女史曰く、今しか見れない光景らしいです。長浦港を廻り新井掘割水路を通り、横須賀本港に戻ります。






自衛隊艦船を見ると、隊員が並んで敬礼しています。アレー、歓迎有難うございます。と、喜んだのもつかの間、案内女史曰く「今、入港してきた潜水艦に、偉い上官が乗っているようで、隊員が出迎えの礼をしています」で了解です。
おじさん・おばさんに全員で敬礼なんて有りえないもんナ~。
汐入桟橋に戻り、バスで熊谷への帰路についた。横浜を黄昏前に通過し、混雑した首都高を抜け、ほぼ予定通り熊谷に帰着した。
熊谷駅では反省会と称し、数人が赤ちょうちんに吸い込まれた模様。

TOPページへ

平成26年度版TOP


37期校友会