彩の国いきがい大学熊谷学園37校友会史跡めぐりクラブは42名が所属し活動しています。


史跡めぐりクラブ

軽井沢探訪

今回の史跡巡りクラブの企画は、JRの信越本線の一部(高崎~長野間)長野新幹線開通で信越本線の横川~軽井沢間(軽井沢以遠は、第三セクターで営業)が廃止となり、鉄道は通わなくなりました。


横川~軽井沢間の廃止された一部が整備されて、遊歩道「アプトの道」を歩く、「めがね橋(写真参照)」等「電化開通(国内最初)当時の鉄道施設」を探訪することを目的としました。 7月10日(水)は貸切りバスを利用し、参加人員は何と32名の大所帯でバスの中は、ほぼ満員の大盛況、例年なら梅雨の季節で天気が心配される時期でしたが、好天に恵まれて、熊谷市を午前8時に出発しました。

横川に到着後、まずはトロッコ列車に乗り、皆で童心に帰った後、再びバスで碓氷峠を上り重厚なレンガ造りの「めがね橋」まで行き、地元のガイドさんから説明を受け、そこから遊歩道「アプトの道」を歩き、数あるトンネルのうち5つの重厚なレンガ造りのトンネルを通り、途中電化当時の「旧丸山変電所跡」や中山道「碓井関所跡」などを見学、徒歩に自信のない方に幹事さんの計らいもあってバスに途中で乗り込む事ができるシステムとなっていましたので、約5㌔の道を完歩した方は32名の内20名、無事にJR横川駅前に到着しました。

完歩した方々は、年齢は重ねていますが「若いからか、口だけでなく足の運び」が、元気な方が大勢いらっしゃいました。
沿線にある碓氷湖畔で、駅弁で有名な「横川の峠の釜めし」では、これまた有名な「高崎のだるま弁当」で昼食、想像以上にこのお弁当がおいしかったと大評判でした。 その後、女性陣お楽しみの旧軽井沢銀座に立ち寄りショッピングなどを楽しみ、楽しい一日を終えました。

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