現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制39期校友会は82名の会員が活動しています


親睦旅行

近代日本建築探訪


近代日本建築はセメントが、建材として使用されている。
10月2日(月)天候は曇り空の中、在籍者50名の参加のもと、いきがい大学39期の懇親旅行に大型バス1台で出かけました。
熊谷文化センターに集合し、午前8時過ぎ東京へと出発しました。
 

車内では、飲み物やお菓子をつまみながら語らいで楽しい時を過ごしました。ガイドさんの説明を聞きながら、関越、首都高を走り田園風景の多い埼玉から、ビルや建造物の多い東京に到着しました。
最初の訪問先は国会議事堂。










大正9年1月に着工し、17年の年月をかけ昭和11年11月に完成した。日本全国から集めた最高品質の建築資材を使用し当時の最新技術で作られた。
日本の戦前、戦中、戦後そして現在を見ている建物は、完成から81年が経過した。国会は参議院と衆議院があり、衆議院を見学しました。
赤いジュウタンを踏み、テレビで見る場面を傍聴席で説明を受け堂内を見学した。
議事堂は内も外も荘厳さがあった。庭園には各県の木があり、埼玉県の木はケヤキだそうです。
昼食は東京さぬき倶楽部で、美味しいさぬきうどんをいただいた。そこで会計さんより参加費1,000円の払い戻しがあった。


次の訪問先は旧岩崎邸庭園。地震のない国英国人ジョサイア・コンドル氏が地震国日本に建築した洋館。往時は20棟あった。






関東大震災にも負けなかったんだ。この洋館は三菱第3代社長久彌氏の本邸として建築された。現存するのは、洋館、撞球室、和館の3棟。洋館は、壁、天井、床に異国の色彩豊かな模様が鏤められていた。和館では三菱のシンボルマークの説明を受けた。
次の訪問は、湯島天神。合格祈願の神様だそうです。私は既に学校は終えているので、牛の像の腰回りをさすってきました。




16時頃、帰路についた。車内では飲み物やお菓子を頬張りながらビンゴゲームで盛り上がり、皆で楽しんだ。楽しんでいる間に熊谷に到着した。
皆さん旅行を楽しんでいただけたでしょうか。
無事、旅行を終えられたのも皆さまの協力のたまものと、感謝いたします。また次回の懇親旅行で、お会いできる様、皆様の健康と幸運を祈ります。

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