現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制39期校友会は82名の会員が活動しています



  ( 提案者 大澤明子さんのアイデア披露  ひらがなを使った“探し物”)

第7回サロン


実施日: 平成29年11月27日(月)
内 容:  頭の体操会
出 席:  33名
担 当: 2班

【第7回サロン開設】
今までのサロン活動の中で外部講師による“健康に関する講座”が2回行われましたが、今回は2班の担当ということで自前での講座を行うことを計画し、皆さんとの話し合いの結果「頭の体操」に取り組むことに決定した。その中で、3名(大塚富子さん、大澤明子さん、大塚頼司さん)の方々のアイデアを基に、皆さんとともに頭の中を活性化するための“頭の体操“に挑戦するにしました。

 (提案者 大塚富子さんのアイデア披露 “折り込み数字合わせ”


①楽しみを探しましょう
△やりたいことを楽しく自由に行いコミュニケーションを図りながら心も体も健康でありたい(誰もが望むこと)
②心の財産を忘れないこと
△学園で学んだ知識をもとに仲間たちとふれあい絆を育む。(これこそ校友会サロン活動です)
それでは皆さんで
③さあ頭の体操を始めましょう。
 
 (講師 大塚頼司さんからの説明)       (皆さんの数字合わせの真剣なまなざし)

△パズル用紙を使った“折り込み数字合わせ”
簡単なようですが、右にずらしたり用紙をめくったりと頭と手を使いながらいかに素早く数字合わせをするか、なかなか皆さん苦労していました。
△ひらがなを使った“探し物”
50音の大小のひらがなをバラバラにした中から自分の名前やテーマ文字を素早く見つけ出すことができるか、童心にかえったようでした。
△“50マス計算”(足し算、引き算、掛け算、割り算の暗算能力への挑戦)

 ( 中々手ごわい数字合わせだがよくできているね!)


 (これが課題の数字合わせのパズルです)
小学生の計算を時間内に仕上げるのはなかなか大変でした。この時ばかりはみんなの顔が輝いていましたよ。「やった」「あれ」とにぎやかでした。 以上、日頃使っていなかった右脳、左脳を自由自在に操り認知症予防に少しでも効果があれば、2班が取り組んだテーマが皆さんにお役に立てたのではと自負しております。






認知症予防の心得
1:塩分、脂肪を控えバランスの良い食事を摂る。
2:適度な運動を行い、足腰を鍛える。
3:規則正しい生活をおくる。(深酒、タバコの厳禁)
4:生活習慣病の早期発見(高血圧、肥満、糖尿病)
5:転倒の防止(頭を打つと認知症の危険)
6:興味、好奇心を持つこと。
7:日頃、考えをまとめ表現すること。
8:細やかな気配りをし、より良いお付き合いをする(友人を作りましょう)
9:心を若くし、おしゃれ心を忘れずに。
10:いつもくよくよせず、明るい気分で過ごしましょう。

以上の事を心の隅において日々過ごされ、これからも39期の皆さんがますます元気で活躍されることを期待しております。

                              2班:榎本久仁子  

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