クラブ活動 ”ハイキングクラブ”
「11月 琴平丘陵を歩く」
11月8日の月例ハイキングは初めてのコースで秩父・琴平丘陵を15名で歩いてきました。
「立冬」を7日に迎え、季節は早くも秋から冬へと変わりゆくこの時期の紅葉も麓へと広がり始めております。今回は、影森駅から武甲山の麓にある琴平丘陵を歩き羊山公園を経て西武秩父駅・御花畑駅までを歩きました。(秩父鉄道“フリーハイキング”「羊山(琴平丘陵)」の逆ルートになります。)
秩父鉄道の各最寄り駅から指定列車に乗車し影森駅で下車。スタートの秩父札所27番の大渕寺(だいえんじ)で支度を整え、準備体操をして9:50分出発です。整備された境内と観音堂にお参りをして登山口へ。
(大渕寺前)
(観音堂へ) (遍路さんも)
ここから札所26番円融寺の奥の院「岩井堂・修験道」までは札所巡りのコースで厳しいアップダウンが続く山道です(2014年7月札所巡りで歩く)。
(つづれ折れの山道) (ハイキングコース標柱)
木の根と岩の山道を登ると最初に護国観音です。高さ16mの像の前から眺望を楽しみ岩井堂に。
(護国観音前) (市街地をバックに ☝クリックで拡大)
(ロープを補助に下る) (木の根と岩の山道)
(鉄の橋を渡る) (案内標識)
「崖造り」と呼ばれ「京都・清水寺本堂」と同じ建築様式の岩井堂に到着、更に厳しい山道を奥に進むと修験道の前に銅像が鎮座しております。
(崖づくりの岩井堂)
(岩井堂) (やぐら)
(修験道) (修験道前の銅像)
修験道では秩父方面からのハイカーと交差する時間帯なのか多くの登山者と譲り合いながら進みました。修行僧の修行の場として崖上に造られております。
(修験堂内部) (崖上に修験堂)
ここからは多少のアップダウンを繰り返す尾根道を歩き11時10分到着の長者屋敷跡に、碑と東屋があります。ここには山城(砦)があったとか北条氏邦の家来・滋野刑部の住んだ屋敷とか言われております。
(長者屋敷跡碑) (長者屋敷跡東屋)
コース最高峰の398m峰を目指しますが途中、山作業と登山者の安全を祈願する「大山祇神(おおやまつみ)」の社があります。
(落ち葉を踏みしめ下る) (大山祇神前)
398m峰には標柱と三角点があり、ここから下りの山道となり足取りも軽やかに「山の神」「武甲山登山口の碑」へと進みます。
(398m峰三角点) (案内標識)
この登山口は昭和60年頃まで登山道入口(西参道)と呼ばれていましたが現在は廃道となっています。ここから羊山公園までは後わずかです。鉄塔が見え、その先右側の馬場の建物を過ぎると公園広場に到着(12時40分)です。
(山の神) (武甲山登山口の碑) (羊山公園はもうすぐ)
途中、昼食を摂れるよい場所が無く遅くなりましたがここで昼食・休憩です。目の前には武甲山が、周囲には色づき始めた木々の紅葉を楽しむ中での昼食でした。
(昼食1) (昼食2)
(武甲山をバックに ☝クリックで拡大します)
(紅葉模様)
(ゴールの西武秩父駅)
ここから西武秩父駅までは25分の道程で無事ゴールです。
今回もコロナ対策をしっかりとりながらの実施ですが、巡礼道の歴史を感じられる箇所や変化に富んだ山道と木々の紅葉を楽しめたコースで、歩数計は各々14000歩前後でした。
(11月13日 記)
ハイキングクラブ 部長
11月8日の月例ハイキングは初めてのコースで秩父・琴平丘陵を15名で歩いてきました。
「立冬」を7日に迎え、季節は早くも秋から冬へと変わりゆくこの時期の紅葉も麓へと広がり始めております。今回は、影森駅から武甲山の麓にある琴平丘陵を歩き羊山公園を経て西武秩父駅・御花畑駅までを歩きました。(秩父鉄道“フリーハイキング”「羊山(琴平丘陵)」の逆ルートになります。)
秩父鉄道の各最寄り駅から指定列車に乗車し影森駅で下車。スタートの秩父札所27番の大渕寺(だいえんじ)で支度を整え、準備体操をして9:50分出発です。整備された境内と観音堂にお参りをして登山口へ。
(大渕寺前)
(観音堂へ) (遍路さんも)
ここから札所26番円融寺の奥の院「岩井堂・修験道」までは札所巡りのコースで厳しいアップダウンが続く山道です(2014年7月札所巡りで歩く)。
(つづれ折れの山道) (ハイキングコース標柱)
木の根と岩の山道を登ると最初に護国観音です。高さ16mの像の前から眺望を楽しみ岩井堂に。
(護国観音前) (市街地をバックに ☝クリックで拡大)
(ロープを補助に下る) (木の根と岩の山道)
(鉄の橋を渡る) (案内標識)
「崖造り」と呼ばれ「京都・清水寺本堂」と同じ建築様式の岩井堂に到着、更に厳しい山道を奥に進むと修験道の前に銅像が鎮座しております。
(崖づくりの岩井堂)
(岩井堂) (やぐら)
(修験道) (修験道前の銅像)
修験道では秩父方面からのハイカーと交差する時間帯なのか多くの登山者と譲り合いながら進みました。修行僧の修行の場として崖上に造られております。
(修験堂内部) (崖上に修験堂)
ここからは多少のアップダウンを繰り返す尾根道を歩き11時10分到着の長者屋敷跡に、碑と東屋があります。ここには山城(砦)があったとか北条氏邦の家来・滋野刑部の住んだ屋敷とか言われております。
(長者屋敷跡碑) (長者屋敷跡東屋)
コース最高峰の398m峰を目指しますが途中、山作業と登山者の安全を祈願する「大山祇神(おおやまつみ)」の社があります。
(落ち葉を踏みしめ下る) (大山祇神前)
398m峰には標柱と三角点があり、ここから下りの山道となり足取りも軽やかに「山の神」「武甲山登山口の碑」へと進みます。
(398m峰三角点) (案内標識)
この登山口は昭和60年頃まで登山道入口(西参道)と呼ばれていましたが現在は廃道となっています。ここから羊山公園までは後わずかです。鉄塔が見え、その先右側の馬場の建物を過ぎると公園広場に到着(12時40分)です。
(山の神) (武甲山登山口の碑) (羊山公園はもうすぐ)
途中、昼食を摂れるよい場所が無く遅くなりましたがここで昼食・休憩です。目の前には武甲山が、周囲には色づき始めた木々の紅葉を楽しむ中での昼食でした。
(昼食1) (昼食2)
(武甲山をバックに ☝クリックで拡大します)
(紅葉模様)
(ゴールの西武秩父駅)
今回もコロナ対策をしっかりとりながらの実施ですが、巡礼道の歴史を感じられる箇所や変化に富んだ山道と木々の紅葉を楽しめたコースで、歩数計は各々14000歩前後でした。
(11月13日 記)
ハイキングクラブ 部長