現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は69名の会員が活動しています。



(寄居・中間平にて)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「10月 寄居・中間平(ちゅうげん平)」
 第3回月例ハイキングは10月18日、寄居・中間平緑地公園へ12名で行ってきました。
 新型コロナウィルスの世界の感染者数が19日4000万人を超えたニュース報道がありました。国内における感染者数は94000人超で連日数百名の発生状況が続いております。様々な経済活動の再開と共に、感染拡大に不安な気持ちを持ちつつも「3密の回避」「マスク着用と手洗い」「健康チェック」等最善の対策をとりながらクラブ活動の再開をしております。

(中間平マップ
 ☝クリックで拡大)

 中間平緑地公園は、寄居町の南西部・釡伏山の中腹にあり関東平野が一望できる景勝地です。春の梅・さくら・秋の紅葉・夜景スポットとしてドライブやロードコースとして人気の場所です。
コロナ渦からの再開は、秩父鉄道フリーハイキング2020を利用させていただいています。
 今回は、波久礼駅から風布川沿いに「日本(やまと)の里風布館」へ。ここから登山道を登り「中間平緑地公園」を目指すコースです。本来は、風布川沿いに「風のみち歩道」という遊歩道が整備されておりますが、昨年の台風19号の影響で現在通行止めとなり、車道を歩きました。
 9時20分準備を整えスタートです。140号を右折して寄居橋を渡りT字路を左折し進みます。


(寄居橋)                        (案内標識)

最初に落差約3m、2条の滝が寄り添うように流れ落ちる「夫婦滝」に立ち寄ります。

(夫婦滝案内板 ☝クリックで拡大)       (夫婦滝)

 風布川沿いを進むとミカン狩りで有名な「小林みかん山」の分岐、今は通れませんが対岸の「風のみち歩道」や「松葉飛石」、約30尺の「天狗岩」等見ながら姥宮(とめみや)神社」に立ち寄り境内をみて回り、「日本の里風布館」に10時30分に到着。

(車道を歩く)                (小林みかん山分岐)


(松葉飛石)                       (天狗岩)


(風布川の清流)                     (姥宮神社)


(狛犬はカエル)       (胎内くぐり)         (胎内くぐり中)


(日本の里風布館☝クリックで拡大)            (日本の里・水車)

 休憩後「中間平」へ出発、寄居皆野バイパスガードをくぐり山道へ入ります。
 前日の雨でぬかるんでいる箇所もあり注意をして登ります。途中つづら折りの坂道は苦しかったようですが約30分少々で中間平緑地公園の開けた山肌に東屋が見え、展望台まで行き到着です。近くに「10月桜」が開花しております。展望台からの眺望も楽しめました。ここで40分の昼食休憩をとり出発です。

(中間平への標識)        (寄居皆野バイパス)


(中間平への登り)         (つづら折りの登り坂)


(展望台)                  (10月桜)


(展望台で 1・2・3   全て☝クリックで拡大します)


(眼下に寄居市街が)                   (昼食風景)


(中間平集合写真 ☝クリックで拡大します)

 ここから下ったところに展望台(テラス)があります。ここからの眺望は、手前から寄居市街地、さいたま新都心群、遠く筑波山の山影が。又、奧武蔵の山影の上に楊枝の先のように東京スカイツリーの先端が見えていました。北東の方向には熊谷・深谷の建物も見ることができました。

(バックに展望台が)       (熊谷・深谷方向)

復路は釜伏山への道を途中右折をしつづら折りの急坂を下り「日本の里風布館」を目指し、往路の道を下りながら波久礼駅14時10分に無事ゴールです。

(日本の里への下り1)     (日本の里への下り2)     (波久礼駅到着)

久しぶりの好天に恵まれ中間平からの眺望に満足な一日でした。歩数計は各自20000歩前後の表示でした。お疲れさま
                                      (10月22日 記)
                                   ハイキングクラブ 部長