現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は69名の会員が活動しています。



(美の山 山頂にて)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「9月 美の山(蓑山) 586.9m」

(美の山マップ
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 第2回月例ハイキングを9月13日、皆野・美の山(蓑山)に11名で取組みました。
 新型コロナウィルス感染者数も9/15現在減少傾向に見られるようですが、様々な対策制限が少しずつ緩和さていく中、いつ増加に転じるかわからない不安を抱えながら、そして日常生活にストレスを感じる日々の中での活動再開2回目です。
 ①3密の回避・間隔を空ける ②マスク・手洗いの実施 ③自身の健康チェック ④その他 「新しい生活様式」を再確認しての実施です。
 秋雨前線の影響で不安定な気象状況の当日は「曇りのち雨」予報でした。コロナ感染予防対策をとり親鼻駅で下車。秩父鉄道フリーハイキングのコースマップをいただき萬福寺へ。
境内で身支度を整え、ストレッチを行い9時25分スタートです。
 
(スタートです)                (案内板)

 雲が垂れ込め、湿度も高く「ムシムシ」とした湿気。又、前夜の雨の影響で山道は滑りやすい状態でした。
 
(登山口からの急登)              (丸太の階段)

 石の祠や仙元山コースとの合流点を通過し「みはらし園地」に到着するころには小雨模様に。休憩もそこそこに山頂を目指します。
 
(石の祠に安全祈願)        (檜林の山道)

 
(水分補給の休憩)                     (仙元山コースと合流)

 途中「浅間神社」「展望台」に立ち寄るも視界が悪く美の山公園へ急ぎました。
 
(みはらし園地で)               (関東ふれあいの道)


(雲にけむる眼下)

 
(榛名神社)                  (展望台で雨対策)

 
(山頂はもうすぐです)             (金子伊昔紅の像)

 公園内には、皆野の俳人で金子兜太の父、自らの作詞に公募の歌詞を加え、現在の秩父音頭の姿を生み出しました「金子伊昔紅(いせきこう)先生」の像が。
 11時15分美の山(蓑山)山頂到着、 記念撮影をパチリ。

(美の山山頂)

 展望台からの視界も雲に覆われ眼下の一部分が望める程度でした。他のハイカーも数組しか見かけられません。

(眼下に荒川が)


(展望台で一枚)

 カッパを着るほどではありませんが、小雨のぱらつく中での昼食も慌ただしく食べる状態でした。
 
(昼食です)                  (山頂の展望台・アンテナ塔)

 12時、下りコースへ出発です。前夜の雨で滑りやすく山道に注意を払いながらの下山です。
 
(滑るから注意を)               (慎重に下ります)

 花の少ない季節ノアザミの花が印象的です。40分程の下りで車道に出ます。
 
(ノアザミの花)          (下りは怖い)

 ここから駅へ、途中日本最初の通貨「和同開珎」の銅採掘地「和銅露天掘り跡」を見学に立ち寄りました。

(和銅露天掘りモニュメント)

 更に10分程で「銭神様」と呼ばれ金運アップの御利益があると人気の「聖神社」にお参りをして和銅黒谷駅へ、13時50分ゴールです。歩数計は16000歩前後の表示でした。

(聖神社にご祈願)

 電車内でのマスク着用や山でのハイカーとの間隔を空ける等の感染予防対策、小雨で蒸し暑い天候での山歩きに辛苦を感じましたが、「久しぶりの山歩きで体も心もリフレッシュできた」との声もあり無事終了できました。
                                      (9月15日 記)
                                   ハイキングクラブ 部長