現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は80名の会員が活動しています


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1班活動

「造幣局さいたま支局に行きました」

 今年度4回目の班活動は、さいたま新都心駅に2016年開局された「造幣局さいたま支局」の見学を2月27日(水)7名で行ってきました。
 当日、指定列車に各駅から乗車の予定でしたが運転障害事故の影響で大幅な遅れが発生となったため、さいたま新都心駅に各自集合の連絡を取り、1時間遅れで改札前に全員集合、造幣局に向かいました。
 連絡をしてあったので到着すると「電車が遅れ、お疲れ様」と此方への気遣いの言葉で迎えられ、わたくし達だけで遅れて見学の案内をして頂きました。神対応に感謝です。_(_^_)_


 (造幣局見学記念 ☝写真をクリックすると拡大します。)

  見学には「自由見学」と「ガイド付き見学(約90分)」があります。私たちは今回ガイド付きを予約してあり、11時から「造幣局の概要・製造工程・貨幣の歴史」等17分間のビデオ上映から見学開始です。
 12時から工場内は昼休憩に入るため順序を変えてビデオ終了後工場見学に、ここからは撮影禁止のため記録写真はありません。

 
 (展示室入口)                 (展示室内)

 さいたま支局で製造しているプルーフ貨幣(プルーフとは貨幣の仕上げ方法の名称で、表面(凹部)に鏡のような光沢をもたせ、模様のある面をつや消しで浮き出させる工芸品的性格を持つ貨幣です)や 通常貨幣(500円から1円までの6種類と記念貨幣を製造)及び勲章及び褒章の製造工程を工場内での作業場の様子を含めて見学が出来ました。 皆さん熱心に質問やダジャレを交え、ガイドさんを困れせています。
 次に博物館内を見学、古銭・大判・小判の古い日本の貨幣の他記念硬貨、勲章、褒章、オリンピック入賞メダル等貴重な展示物を見ると共に、優れた工芸技術に感心させられました。

 
 (圧延された貨幣の材料)           (圧印製造機)

 
 (プルークメタルセット)            (2016さいたま支局開局記念)


 (展示室内)

  
 (和同開珎)     (天保大判金)     (東京オリンピックメダル 左から銀・金・銅))


 (ラグビーワールドカップメダルデザイン)

 体験コーナーでは千両箱や貨幣袋の重さ体験、貨幣の健康診断等体験に挑戦。「貨幣の健康診断」では”健康”だけど、財布から出した500円硬貨のキズの多さ(汚さ)に変に感心しました。


 (貨幣診断書)


 (体験コーナー「千両箱」この重さじゃ、鼠小僧も腰を痛めたかも?)


 (体験コーナー「硬貨輸送用麻袋」 500円硬貨は重かったで~す)

 最後にショップコーナーでは「貨幣セット」や七宝焼きの記念品・お土産等を目だけで楽しみました。

 
 (ショップコーナー)              (見学終了)

 「造幣局さいたま支局」様、遅れて参加するも、90分の見学を所定通りガイドいただきありがとうございました。
 見学を終えて駅まで戻り、遅くなった昼食です。新都心けやき広場のレストラン街で創業明治32年の老舗ビヤホールにて、ビール・コーヒー・ボリュウーム満点の料理を満喫。
年会費の集金と班活動の打合せ、雑談に花を咲かせ楽しいひと時を過ごし終了致しました。
 お疲れさまでした。

 (昼食風景)

                                       記/1班 理事

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