10班活動
安全快適な空の旅を支える裏方の世界を学ぶ
30年6月27日、10班の初めての活動として、大空へはばたく夢を乗せる飛行機の裏側を見学に行きました。6人のメンバーが集まり、以前から望んでいた羽田飛行場入りでした。
「SKYMUSEUM」の見学ロビーは日本の航空の歴史や飛行機に使われる多くの部品の展示やら、安全に快適な空の旅を支えるスタッフの仕事が紹介され、まさに裏側をのぞき見することが出来るコーナーでした。
(心臓のエンジン整備)
JAL整備工場は間近に見る飛行機に気持ちも高ぶる我々見学者とは異にして、そこに働く方々の真剣なまなざしはまさに人の命を守る誇らしげな姿がありました。
大変失礼ながら、大きな飛行機の目の前で説明を聞きながら、メンバーの視線を集めて「ハイポーズ」、カメラマンは入れずに残念です。
(説明に耳を傾けながら「ハイポーズ」)
一般の方に見学の機会を与えて頂いたのはいつ頃なのか、訪ねてはいないが、我々を案内してくれたKさんは10年以上ガイドをされていると言っていました。大変詳しく丁寧に説明をいただいたことに尋ねてみると、現役時代は「パイロット」とのこと。さすがにベテランの経験に基づいた説明は真実味がありました。ここにも我々の世代が元気に社会貢献をされている姿を見ることが出来ました。
(機長?、副機長?) (飛行の歴史・君の生まれた年だよ)
帰りに空港の5階に上がり、飛行機の離着陸に見とれている人々の中に混じり、ひと時を過ごした。
なぜ人は飛行機の離着陸の姿に魅せられるのだろうか。こんなことを思いながら帰路につきました。
(離陸に魅せられて)
(39期・10班 山﨑記)