現在、彩の国いきがい大学熊谷学園専攻課程1期校友会は48名の会員が活動しています。



(行田市中央公民館「みらい」の作陶室  「みんなの創作意欲が乱れ飛んだ場所」です)

陶芸クラブ


我が陶芸クラブは、専攻1期の陶芸グループのメンバーを中心にした10名で、年間3~4回の創作を目標に校友会クラブとして活動しています。

(成型した作品の前で記念撮影 「思い入れを一杯詰めてこの作品を作ったよ」)

第1回目の作陶は3月16日に作陶開始しましたが、メンバー皆さんの力が入りすぎたためかあまりに作品数が多かったため、5月6日の本窯焼きの窯に入りきらず6月23日にもう一度窯を追加予約して仕上げました。今回は本年度2回目の作陶活動を報告します。

1. 6月24日 & 7月8日 成型
朝早くから陶芸クラブのメンバーが活動基地である行田市中央公民館「みらい」(古墳群の近くにあります)に続々と集まってきました。

 (釉薬掛け 「あの色どうやって出そうかなぁー」 一番楽しい時間です)

ここはメンバーひとりひとりの創作意欲が乱れ飛んでいる場所です。みんなそれぞれ思い描いた作品を作ろうと目が輝いています。成型は7月8日にもう一日かけて行いました。

2. 8月2日 素焼き窯入れ
成型が終わりすっかり乾燥したので、今日は素焼き窯入れです。成型した作品の前で記念撮影。
3.8月4日 素焼き窯出し+絵付けと釉薬掛け+本焼窯入れ
素焼きが完成、今日は絵付けと釉薬掛けです。「この茶碗、どの釉薬を掛けたらあの色がだせるの?」等みんなワイワイガヤガヤ、一番楽しい時間です。

(本窯入れ 「いい色に焼けてね」)

絵付けと釉薬を掛け終わったら本焼き窯入れ。「いい色に焼けますように」と、これから本焼きが終わるまでの3日間、期待と不安でいっぱいです。

4.8月7日 本焼窯出し・完成

 (本窯出し 「いとおしい作品がいっぱいできあがったよ」

待ちに待った窯出し、焼きあがったばかりのまだまだ熱い作品とご対面。陶芸の醍醐味は「窯から焼きあがった作品が思いもかけないようないい色合いに仕上がった」とき。これを確信した本人は「この作品は、10年後には日本の宝になるのでは、、、」との思いを馳せ幸せなひととき、、、でも我が女房からは「こんなにいっぱい作ってどうするの?」とシビアなコメントが????
次回の作陶は、9月9日・16日の両日にすでに成型は完了しており、10月16日本焼き窯出しの予定です。

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