ハーモニカクラブ
いきがい大学校友会専攻科1期・ハーモニカクラブ「トドラーズ」
今年初めてのボランティア活動を10月24日(月)深谷市の上柴地区にある高齢者住宅に向かいました。
(会長のご挨拶)
新編成後初めての活動だけにみんな緊張で、演奏1時間前に集合しての練習でも落ち着きのない雰囲気があふれていました。ちょっと不安も募りながらの会場入りでした。
(緊張しながらの演奏スタートです
施設利用者のお年寄り20数名が待ちわびて、我々を歓待してくれている姿を拝見した時に気持ちも若干和らぎ、むしろ社会貢献の一歩をまた進むことの誇りじみた顔つきになっていたようでした。
(トドラーズクラブ名の由来は?)
演奏の曲は親しみのある童謡唱歌と演歌の2曲などの、皆さんと一緒に歌いながら楽しめる10曲ほど用意をし、進めました。序盤は演奏と歌声のコミュニケーションはうまくいきませんでしたが、徐々に大きな声が響きわたり、会場の大きな歌声と演奏する私たちのハーモニカの声がしっかりとコラボをし、一体となることができました。
(北国の春で演歌体操始まりです)
(先生を交えて、14名の精鋭?)
途中にはオカリナ演奏、ウクレレ演奏、そして演歌体操などを交え、ハーモニカだけでなく趣を変えるなど、最後まで会場の雰囲気を盛り上げながら進むことができ、終盤には先生の独奏を組み入れ、参加者世代の曲のオンパレードで歌詞がなくても口ずさむ盛り上がりになりました。
最後には各テーブルに分かれ、お茶を飲みながら、日ごろから対話が求められているとのことでお年寄りの皆さんとの懇談を企画したことは最高の成果でした。名残惜しい時間でありながら、帰る我々を最後まで見送る姿に感銘を受けました。