現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は91名の会員が活動しています


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年間行事

5回目を迎えた37期校友会懇親旅行は、昨年12月秩父市・川越市と同時に「山・鉾・屋台行事」でユネスコ無形文化遺産に登録された「佐原の町並みの見学」と「大人の社会科見学」をテーマに9月29日(金)実施致しました。
当日は絶好の秋空のもと55名の参加者は熊谷市体育館前に集合しました。今回はバス1台となりましたのでバス乗車に多少手間取り、予定の7時を少々過ぎて最初の見学地「香取神宮」に向け出発しました。

出発最初に企画部長・校友会会長・広報・総務の各部長からそれぞれ挨拶・報告を受け、又旅行委員会からの連絡事項が話されマイクはガイドさんへとバトンタッチ、車内はガイドさんの案内を聞きつつも隣同士のおしゃべりに花が咲いているようで賑やかでした。







3月開通の圏央道利用ということで、圏央道から見る左右の景色、「秩父・榛名・赤城・日光・筑波・新都心の遠景」や「道路沿いの宅地開発の様子」、そして「牛久大仏」・「茨城・千葉の田園風景」を初めて見る人も多かったと思います。
 

予定より少し遅れ香取神宮到着。香取神宮は下総国一之宮で全国約400社の総本社です。平安時代から伊勢神宮のほかに神宮と呼ばれたのは鹿島神宮と香取神宮だけで別格の格式を持ち,本殿は荘厳で華麗な建物でびっくりします。
駐車場から約10分余り、参道から木陰の境内を抜け本殿にて参拝、本殿の彫刻を見ながら一回りして帰ります。参道に並ぶお店のお土産を見たり・買ったりしながらバスに乗車です。
 

 

佐原の駐車場に11時直前に到着、町並みボランティアガイドさんとの挨拶もそこそこに伊能忠敬旧宅前に架かる「樋橋(とよばし)」へ案内されました。この橋は、江戸時代から300年近く農業用水を送り続けた大樋の名残で、あふれ落ちる水音から通称「ジャージャー橋」として親しまれ、9時から17時まで30分間隔で聞けます。
「残したい日本の音風景100選」の一つです。佐原は江戸時代、小野川の舟運を軸として発展し、問屋や醸造などの商工業者が軒を連ね、当時の町並みが今でも多く歴史的景観をよく残しています。
平成8年「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され今でも営業を続けている商家が多くあります。今回はこれらの建物や町中の様子等の歴史的内容の説明をガイドさんから受け理解しました。
 

 

その後、東薫酒造を見学し試飲を楽しんだグループ。
 

伊能忠敬記念館で学芸員からの説明に理解を深めたグループ。
 

自由散策で町中を更に探索したグループに分かれ佐原を理解致しました。
 

昼食は日本料理の「千よ福」で、「蔵造り」の雰囲気の室内での食事に「美味しかった」の声もいただきました。
 

 

 

次はバス移動約1時間10分守谷市内の「アサヒビール茨城工場」での工場見学です。
はやる気持ちをひた隠しして、10分間の映像による企業案内、約1Kmの工場内の各製造工程での説明と見学をしてタワー展望台の試飲会場へ、試飲の説明を受け「乾杯」の発声で試飲の開始です。
「うまい」の声、1杯目・2杯目・そして3杯目を、充実の工場見学も1Fロビーでの集合写真撮影で終了です。
 

 

 



帰路のバス車内では、「ビンゴゲーム」「カラオケ」で大いに盛り上がり、時間の経過も忘れるほどに瞬く間の到着となりました。
 

企画部長から「参加者のご協力に感謝の言葉と11月29日の学習会への参加要請」を述べられ無事到着致しました。

                                   企画部旅行委員会 

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