現現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は91名の会員が活動しています。


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4班 権田不二夫さんが伝統芸能でご活躍

11月23日(木・祝)、午前中の雨が止み、日が差してきた午後、江南総合文化会館「ピピア」に“地域伝統芸能今昔物語”を観賞に行きました。

 (プログラム表紙)
第10回とのことですが、私は初めての観賞です。実を言いますと、目的は行田市民大学在学中の課題学習の調査で、“池上獅子舞”と“押切ササラ獅子舞”を見る事でした。
開会の言葉は、実行委員長の菅谷先生です。(二年制のふるさと伝承科で講義をされた)
“しおり”を見つけたのも、11月初旬に訪ねた“江南文化財センター”に熊谷の獅子舞に関する資料を調べに行き、行事の存在を知った事でした。
会場に入ると、ほぼ満席です。
プログラムを見たら、幼稚園の子が出るようです。お子さんの演技を見る、親やジジババの方々です。

 (プログラムの午前中抜粋)

「妻沼幼稚園」による “実盛慕情”の可愛らしい園児の演舞の余韻が残る中、二番目“東別府祭ばやし保存会”の皆さんによる、「東別府祭ばやし」です。
個気味の良い祭ばやしの演奏が始まりました。
舞台上に4班の権田不二夫さんに似た方が、小太鼓を叩いているではありませんか!もしかして・・・の思いで、カメラのシャッターを押しました。


休憩時間に探し出し、確認すると、やはりG.Fさんでした。ロビーで休憩中に、会場に来られた方への演奏体験の為の演奏です。ご苦労様です。


出演団体プロフィールをみると、「東別府祭ばやし」は熊谷市の無形民俗文化財に昭和46年に指定されています。
東別府神社祭囃子で、毎年7月24日・25日の神社の夏祭りに、神輿の巡行に合わせて「東別府ばやし」が同行するとのこと。また、各地に出向き披露するなど幅広く活動を行っているとのことでした。
権田さんが、伝統芸能の伝承で、ご活躍されていることを誇りに思いました。
午後も、各種団体の方々が伝統芸能や今はやりの芸能を披露されました。終演となり、外に出ると、ピピアの壁面が夕日で黄金色になっていました。


今日は、今昔芸能を堪能でき良い日を過ごせたことに感謝です。それも、無料で (^_-)-☆

                                     記/池田

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