現在、彩の国いきがい大学熊谷学園の校友会は21期を筆頭に16の各期校友会が所属しています。


パソコン教室 第4回

1.インターネットとは


                        (Youtubeウォンツッジャパンより)

2.ブラウザの基本操作


                        (Youtube音速パソコン教室より)

3.Internet Explorer 11を使ってみる。
  Windows tutorial

4.プロバイダとは
 ①プロバイダとその意味
  インターネットを契約するときによく聞く言葉にプロバイダーがあります。
  プロバイダはプロバイダーという風に長音をつけて表現されることや、ISP(インターネットサービ
  スプロバイダ)とも言われます。
  現在プロバイダは大手のインターネットのサービスプロバイダだけにとどまらず、独自のサービスも
  持つ中小のインターネットサービスプロバイダーまで様々なものがあります。普通にしていたらよく
  聞く3つか4つくらいしかないと思われがちですが、数は多いのです。
  一般的に大手のプロバイダは大手ポータルサイトが元になって作られたものが多くありましたが、
  今現在となっては契約者数の多い携帯会社の提供するものが日本で最大のプロバイダとなってい
  ます。
  日本の人口を超える数の携帯が出荷されている現代ではメールもあるので、どの携帯もインター
  ネットができるようになっています。プロバイダに入っているつもりはなくてもいつの間にか加
  入しているものだというのがわかると思います。
  今現在はもともとの回線を提供している会社は電話会社などのインフラ系の会社がほとんどだと
  思います。光回線などを提供するには大きな初期投資が必要なので、もともと設備のある会社が
  提供することが多かったのでしょう。
  それに対し、プロバイダは様々な付加価値をつけていろいろな会社が運用しています。中小ある
  プロバイダの利点はどこなのか、どんな違いがあるのかを知って今後自分でインターネット契約
  をするときに役立ててください
 ②プロバイダの選び方
  プロバイダを選択するときに注目するべき点は何があるでしょうか。。
  インターネットなどでプロバイダ選びなどをしようとすると多くの比較サイトが出てくると思
  います。おそらく現代の日本のインターネットサービスプロバイダにおいて、極端にインター
  ネット接続が悪い会社はないでしょう。競争の激しいプロバイダの世界においてはしっかりと
  した接続インフラがあった上での競争に移行しているからです。
  では何が選択のポイントかを考えてみましょう。まずは価格です。自分の好きなプロバイダだ
  からといって、価格を見ずに選ぶのはあまり感心できません。好きなプロバイダのポータルサ
  イトがあったとしても、かなり特殊なサービスでもない限り毎日使うものではないでしょうか
  ら、毎月発生する支払いを考えた方がメリットが大きいと思います。。
  費用を考える上で必要なのはキャンペーンの適用がどのようになっているのかです。基本的に
  プロバイダの契約は2年契約などが多いので、24ヶ月適用になる値引きキャンペーンなどが
  あればいいでしょう。。
  ただし、比較サイトなどで出ている価格は割引が効いた一番安い価格だけを表示していたりす
  るので、2年間ずっと使った時にどれだけ安くなるかなどは計算してみて自分に一番合ったも
  のを選んで欲しいと思います。
  当然、付随サービスも選ぶにあたっては大事なことです。メールアドレス発行などが別料金の
  ところもあるでしょうし、提供される数や期間など細かい点で違いがあります。ちゃんと自分
  の使い方を理解してからサービスを選ぶようにしましょう。
 ③プロバイダとの契約
  プロバイダを契約しようとするときの注意点を考えてみましょう。簡単に言えば費用の比較で
  あることはプロバイダの選び方を考える上で述べました
  契約するときの注意点としては、費用も頭に入れておきたいですが、期間をしっかり考えたい
  ということです。
  なぜプロバイダの契約期間が大事かというと、最初の割引などで長期契約するからこそ受けら
  れるものがあるからです。インターネットサービスプロバイダの利用は賃貸契約のある家では
  その契約期間に連動することが多いでしょう。例えば2年間の賃貸マンションの契約であれば、
  引っ越した直後に契約して同じ2年間などで合わせておくと契約期間がずれることがなくロス
  が少ないと考えられます。
  携帯電話の契約を考えると実感がわくかもしれませんが、長期契約をベースにしたプロバイ
  ダ契約でも途中解約のリスクが存在します。2年間の契約だから安くなっていたものを途中で
  解約するとあまりメリットがなくなってしまったりするものなのです。
  インターネットサービスプロバイダを契約するときに考えるべきは、それを使う計画をどれだ
  け先を見越しているかという点です。ちゃんと考えられている計画ならその期間に応じたプラ
  ンを選べばいいのです。早く使いたいからといって、損をすることのないように、自分がどの
  用途で使うのか、契約期間の縛りは自分に不利ではないか、そのプロバイダにしたことで得ら
  れるメリットは他とどこが違うのかなどをちゃんと考えましょう。
                 (インターネット初心者のためのプロバイダ講座より)

11月19日の授業風景

パソコン教室も4回目が終了しました。


最初は怖々触っていたパソコンもゆとりを持って操作できるようになったようです。いよいよ講義も本題に入ってきました。
日本語入力なんかよりも皆さんのお顔が楽しそうに見えます。そうです楽しくパソコンに向かえるようになったら、もうシメタモノです。良かったですね!

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