現在、彩の国いきがい大学熊谷学園36期校友会は65名の会員が活動しています


社会見学

ヤクルト本社(茨城工場)→千葉県立関宿城博物館→(昼食)→アサヒビール(茨城工場)
本年度の「社会見学」は、38名の参加を頂き、10月5日実施となりました。

 (社会見学出発・酒井会長の挨拶)

当日は、1週間ほど前に発生した非常に強い台風18号の雨が心配されましたが傘を広げることもなく無事終えることが出来、何物にも代えがたい幸運でした。
見学先としては、ヤクルト五霞工場、アサヒビール茨城工場のバイオメーカー2社と関宿城博物館の3箇所となります。

 (ヤクルト茨城「工場)


 (アサヒビール茨城工場)


 (ビール工場での試飲風景)

ヤクルトは乳酸菌飲料で圧倒的な強みのあるメーカーとして有名であるが、国内のみならず国外に於いても世界中の人々の健康願い、80年間の歴史と共に、乳酸菌飲料の提供に努めている会社とのこと。
一方、アサヒビールは、主力のビール「スーパードライ」誕生以来、来年で30周年を迎えるとのことでした。
製造ラインは、残念ながら休止中で「川の水」の如く、ビール瓶が流れる様は見物出来ませんでした。
とりわけ、歴史の上に成り立つ両社は、安心と信頼を損ねることなく今後も私達の楽しくそして豊かな生活をエンジョイさせてくれる会社であって欲しいと思いました。

 (見学ツアー途上で昼食)


 (関宿城博物館)

 
 (関宿城博物館)                (上原様)

千葉県立関宿城博物館は、利根川と江戸川に挟まれるスーパー堤防上にあります。利根川流域に住み、生活する姿をまとめた書物も数多く現存し、これらの保管に努められている。特に、洪水・治水の歴史於いては解りやすく、丁寧な紹介が特徴である。

 (関宿城博物館前で記念写真)

当博物館のサポーターである上原武雄さんは地元生粋の関宿生まれで85歳の元気なお方で、洪水の恐ろしさをまざまざとお話しして頂きました。大変ありがとうございました。
(橋 幸夫 の流行歌「潮来笠」の歌詞で、「関宿」が出てくるが、ご当地名である)

                                  36期校友会 企画部 記

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