熊連協40周年記念学習会は好評のうちに終了いたしました。会員の皆さまのご協力に感謝いたします。


航空自衛隊熊谷基地見学会

10月27日(火)と28日(水)で二日間に分けて29名の参加で熊連協年間行事である、「航空自衛隊熊谷基地」を見学してきました。
10月27日(火)第一班15名で:13時30分、ベルク(籠原店)の駐車場(事前に駐車場の許可を得る)に集合し全員集まったところで正門に整列し、心配された検査も難なくパスし入門しました。


正面に入ると、芝生広場で隊員の訓練中です。何か不気味さを感じます。隊長のお話を聞きながら、先ず目に入ってきたのがジェット戦闘機、翼の先端の赤いタンクに燃料が積んで有ります。ジェットエンジンの出力は馬力(ps)やkwでは無く、推進力(kg)で表すそうです。F-1支援戦闘機の前で記念の集合写真を撮りました。


 





教育参考館では災害時の航空自衛隊の活躍のビデオ鑑賞や旧熊谷飛行学校の説明を聞く




昭和13年熊谷陸軍飛行学校を昭和天皇が行幸した際に御臨行記念として建てられ御稜威ケ原の碑の前で集合写真を撮りました。


戦時中前の飛行場は、滑走路は無く、平な原っぱだった。戦後直後の正門前は異様な雰囲気です。
 

航空自衛隊生徒の卒業記念プレート。16歳以上の男子を技術部門の中堅となる教育をした。"本宮ひろ志"氏は入学はしたが途中で退学しているので総津行銘番に残っていない。
北斗の拳の"武論尊(本名 岡村善行)"氏は卒業しているので、銘番に刻印されていた。


 

基地内の桜の木は何故か捻じれているが?・・と質問しましたが(調べて後日回答しますとの事)秋の日は"つるべ落とし"本部前を後にして、16時に出門しました。
ガイドの本間さんありがとうございました。



                              記  尾畑・池田


10月28日(水)第二班14名は同じく、ベルクの駐車場に13時30分に集合し、正門前で二列縦隊になり、入門の許可を得て入る事が出来ました。


説明員の方と見学案内の御礼を交わす新井企画部長他の方々、本日も宜しくお願い致します。先ず案内されたのが、平成14年10月に建て替えられた、航空自衛隊熊谷基地本部庁舎です。
 

広大な敷地の内に松と桜と真っ赤なツツジのコントラストが撮れました。F-1戦闘機の前で記念写真を撮りました。




昨日 桜の木が捩じれているのは何故ですか?と質問した方がいたそうで・・・回答が返ってきました・・・・昭和の初期頃はここ一帯は森林地帯で杉や欅が生い茂っており、太陽の光が射す方に枝が伸び何年か経つ内に捩じれて伸びていったとの事。桜の生命力は素晴らしいですね。




教育参考館では"歓迎 いきがい大学校友会〟ビデオを写し出して頂きました。
日本領空侵犯は一年開にどの位有ったと思いますか?平成26年度は943回有ったと言います。昭和59年は最高の944回あったが、徐々に減り平成20年頃から多く成り始め過去最多と同等との事です。皆さんどう思いますか?




御稜威ケ原の碑の前で集合写真を撮りました。


売店まで二列縦隊で行進です。




二日間大変お世話になり有難うございました。
                              記 塚田・中島

TOPページへ

熊連協三大事業

県連協行事

いきいき埼玉行事