ハイキングクラブ
季節は「処暑」を迎える23日、今までの梅雨空を吹き払うようなさわやかな天気のなかを徳和渓谷に行ってきました。
8月のハイキングは涼を求めて、乾徳山(けんとくさん)の麓にある徳和川沿いの渓谷です。森林浴や川のせせらぎと九つの滝が楽しめ、標高差約420m・歩行距離約7Kmのファミリーなコースでした。
ハイキングクラブ部長
8月のハイキングは涼を求めて、乾徳山(けんとくさん)の麓にある徳和川沿いの渓谷です。森林浴や川のせせらぎと九つの滝が楽しめ、標高差約420m・歩行距離約7Kmのファミリーなコースでした。
ハイキングクラブ部長
報告 「徳和渓谷ハイキング感想」
8月23日(水) 「山梨・徳和渓谷探勝」
天候 晴れ 16名参加
爽やかな朝の空気の中、6時50分熊谷市文化会館前を大型バスに参加者16名のメンバーでゆったり座っても余裕の豪華な気分で出発でした。
秩父街道旧道を秩父市から雁坂トンネル(全長6,6Km)を抜け、9時50分頃、乾徳山登山口バス停(標高830m)に到着しました。
向かい側の乾徳公園で準備体操をし、体を温め身支度を整え⒑時10分出発、駐車場から左手に徳和川を見ながらしばらく舗装道路を歩いて集落を抜けるといよいよ林道へと続きます。
(乾徳公園内記念碑) (歩き出し)
左手に現れた乾徳神社で、今回の山での安全をお願いしました。
(乾徳神社参拝) (スギ林の中を)
(乾徳山登山口) (滝案内板)
最初に現れた滝が「夢想の滝」です。林道から鉄製の階段を2ヵ所下ると沢に降りられ、流れ落ちる滝が見事でした。最近の雨で増水したのか水量もあり迫力がありました。
林道に戻りすぐ先の道端に「長尾の滝」が見えます。
(夢想の滝) (長尾の滝)
長尾の滝の前で集合写真です。
水しぶきが陽の光に踊って七色に輝き、小さな虹になって目を楽しませてくれました。
しばらく行くと車止めゲートが現れます。ここからが本格的な徳和渓谷散策になります。
更に登り、林道を左に降りると沢にかかる小さな橋、その右側に「胴切の滝」そしてその上流に「愛染の滝」と続きます。
少し戻って遊歩道の標識通リに(実際はかなりきつい登山道)登ると「荒神の滝」が、この辺りはかなり険しい崖っぷちのような道です。その次は「乾門の滝」へ、更に水しぶきを上げ長く流れ落ちる、たぶん「白虎の滝」でしょう。
(遊歩道入口ゲート)) (胴切りの滝)
(愛染の滝) (乾門の滝)
(白虎の滝) (渓谷沿いを歩く)
そして大きな岩の間を通り「竜神の滝」へと続きます。更に落ち葉で滑りそうな細い道を登ると最後の滝「柳滝」が現れました。ここの滝の連続は足元を確認しながら見て歩くので、忙しく大変でした。
(竜神の滝) (柳滝)
ここから折り返しで少し上ると尾根伝いを下に渓谷をみながら歩きます、炭焼きの窯跡を過ぎ、山の神の標識の場所で右に沢の音、左に滝の音を聞きながらのお弁当です。
(う回路を歩き) (山の神で昼食)
下り道は砂利道で靴底の小石で滑りバランスを崩す場面も2回ありました。
(足元に注意) (秋の気配も)
今回は、体力的には負担が少なかった気がします。滝のしぶきによるマイナスイオンのせいか、雑木林の緑のせいか、体の中が爽やかな気になり、心から自然を感じられたそんなハイキングでした。
熊谷 政義 記
8月23日(水) 「山梨・徳和渓谷探勝」
天候 晴れ 16名参加
爽やかな朝の空気の中、6時50分熊谷市文化会館前を大型バスに参加者16名のメンバーでゆったり座っても余裕の豪華な気分で出発でした。
秩父街道旧道を秩父市から雁坂トンネル(全長6,6Km)を抜け、9時50分頃、乾徳山登山口バス停(標高830m)に到着しました。
向かい側の乾徳公園で準備体操をし、体を温め身支度を整え⒑時10分出発、駐車場から左手に徳和川を見ながらしばらく舗装道路を歩いて集落を抜けるといよいよ林道へと続きます。
(乾徳公園内記念碑) (歩き出し)
左手に現れた乾徳神社で、今回の山での安全をお願いしました。
(乾徳神社参拝) (スギ林の中を)
(乾徳山登山口) (滝案内板)
最初に現れた滝が「夢想の滝」です。林道から鉄製の階段を2ヵ所下ると沢に降りられ、流れ落ちる滝が見事でした。最近の雨で増水したのか水量もあり迫力がありました。
林道に戻りすぐ先の道端に「長尾の滝」が見えます。
(夢想の滝) (長尾の滝)
長尾の滝の前で集合写真です。
水しぶきが陽の光に踊って七色に輝き、小さな虹になって目を楽しませてくれました。
しばらく行くと車止めゲートが現れます。ここからが本格的な徳和渓谷散策になります。
更に登り、林道を左に降りると沢にかかる小さな橋、その右側に「胴切の滝」そしてその上流に「愛染の滝」と続きます。
少し戻って遊歩道の標識通リに(実際はかなりきつい登山道)登ると「荒神の滝」が、この辺りはかなり険しい崖っぷちのような道です。その次は「乾門の滝」へ、更に水しぶきを上げ長く流れ落ちる、たぶん「白虎の滝」でしょう。
(遊歩道入口ゲート)) (胴切りの滝)
(愛染の滝) (乾門の滝)
(白虎の滝) (渓谷沿いを歩く)
そして大きな岩の間を通り「竜神の滝」へと続きます。更に落ち葉で滑りそうな細い道を登ると最後の滝「柳滝」が現れました。ここの滝の連続は足元を確認しながら見て歩くので、忙しく大変でした。
(竜神の滝) (柳滝)
ここから折り返しで少し上ると尾根伝いを下に渓谷をみながら歩きます、炭焼きの窯跡を過ぎ、山の神の標識の場所で右に沢の音、左に滝の音を聞きながらのお弁当です。
(う回路を歩き) (山の神で昼食)
下り道は砂利道で靴底の小石で滑りバランスを崩す場面も2回ありました。
(足元に注意) (秋の気配も)
今回は、体力的には負担が少なかった気がします。滝のしぶきによるマイナスイオンのせいか、雑木林の緑のせいか、体の中が爽やかな気になり、心から自然を感じられたそんなハイキングでした。
熊谷 政義 記