現在、彩の国いきがい大学熊谷学園36期校友会は65名の会員が活動しています.


史跡めぐり

松代~小布施へ

晴天となった5月23日(月)、NHKの大河ドラマ”真田丸“で盛り上がる松代へ。現地のボランティアガイドさんの案内で見学。
宝物館には松代で初代藩主となった真田信之(信幸)、父の昌幸、弟の信繁らをはじめとして真田家にゆかりのある方の手紙や甲冑、刀剣、調度品などが多く展示されている
テレビで扮している俳優の顔と展示品に書かれている武将の名前と見比べてみたり興味を引くものが多くありました。

 (岩松院にて)


 (現地ボランティアガイド)

九代藩主が義母のために建てたという“真田邸”は150年の年月にもかかわらず御殿風の広い屋敷が残っていて庭園も見どころです。
藩の学校である“文武学校”は座学のほか剣術、弓術、柔術、槍術等を学んだということでそれぞれの建物を覗いて見ました。

 (真田邸前で)


 (真田邸)

昼食はそば、野沢菜の入ったお焼き、“こしあぶら”のてんぷら等信濃自慢の盛り合わせ。
小布施では岩松院で晩年の北斎が描いた21畳の天井絵“鳳凰図”を眺めながら説明を受けた。本堂の裏にある福島正則の霊廟ではなぜこんなところにお墓があるのかと話したりする。
そのあと小布施の町を散策、バスガイドさんお薦めの“福栗焼き”を食べたり、栗にちなんだお土産を買ったりと自由時間を楽しんできました。

 (福島正則霊廟)

今回は“女きみまろ”といえそうなベテランバスガイドさんの次から次に飛び出す毒舌、風刺の話に大笑いしながらの和やかな1日バス旅でした。

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