現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制3期校友会は8名の会員が所属し活動しています。


南京玉すだれクラブ

上田知事と「南京玉すだれ」をやってきました。

10月30日(火)に埼玉県庁へ行き、上田知事を訪問し「南京玉すだれ」をやってきました。

 (上田知事と記念写真)

平成26年4月から活動を始めた「2-3期南京玉すだれクラブ」は、これまで主に高齢者施設、身障者施設および地域高齢者の集まりを対象に慰問の公演を行って参りました。
平成27年6月、当時はまだ15回程の公演回数でしたがニッセイ財団から「生き生きシニア活動顕彰」の栄誉を賜り、知事公館で上田知事から贈呈書を戴きました。
以来3年4カ月を経て、この9月で120回の公演を行いその活動報告として、江原くみ子県議会議員のご尽力で、本日の上田知事への訪問が実現しました。
11時少し前に知事執務室の隣にある応接室に待機し、間もなく知事室に迎えられました。
知事とお話したのは2回目で少し緊張しましたが、にこやかな知事の笑顔に緊張がほぐれ、今日の訪問実現のお礼の挨拶を行い、これまで120回分の活動の報告書と施設などで慰問公演した写真をご覧いただき、公演先の高齢者の方々の喜ぶ様子をお話しました。その後、知事が訪問先で「玉すだれ」の演技をご覧になった経験を話されたので、持参した「玉すだれ」を取り出して実際に手に持っていただきました。
そのあと「玉すだれ」の持ち方をお教えして、その場にいた我々5人の仲間と県議が居る前で、ご自分で「阿弥陀如来の後光」を表現した演技である大きく開いた円形を見事に作り、その場にいた全員から「ウォー」という驚きの声があがり、拍手喝采を送りました。
知事から「「玉すだれ」を演技している姿で記念撮影をしょう」という提案があり、みんなで写真に収まりました。 このような和やかな雰囲気で指定された15分間があっという間に過ぎ、知事に見送られ知事室を後にしました。

                南京玉すだれクラブ 村田 裕滋

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