現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制5期校友会は40名の会員が活動しています


みんなの広場

2月1日(水) 秩父の冬といえば氷柱。バス旅行で2年制5期の校友会のメンバーで観てきました。
旅行のコースは
深谷・籠原➡三土槌(みそつち)の氷柱➡ 秩父神社 ➡ナチョラルファーム農園ホテル(ランチ)➡おがの 化石館・ようばけ➡籠原・深谷です。


「三十槌の氷柱」
この氷柱は秩父3大氷柱の一つで、特徴は自然とできる天然氷柱です。
秩父大滝地区の厳寒の中、最大幅30メートル、高さ10メートルほどの氷柱が重なりあって できる巨大な氷柱群です。そのスケールの大きさに圧倒されました。

 (氷柱をバックに記念写真)

 
 (三土槌(みそつち)の氷柱)          (人と氷柱の大きさに注意)


 (甘酒がおいしい)


「秩父神社」
神社の権禰宜(ごんねぎ:神社の職階)の方に詳しい説明を頂きました。
秩父神社のゆかりの人物「村岡五郎平良文」(現在の熊谷市村岡)の武士軍団のお話しからはじまり、古い歴史、社名の変遷、豪華な彫刻について紹介頂きました。参加者一同 真剣に聞き入りました。
大里郡熊谷町の古地図のコピーもいただき、「お客さまファースト」に感激でした。
 
 (秩父神社拝殿)                (子宝、子育ての虎)


 (神社、権禰宜の方に説明戴きました)


「おがの化石館」と「ようばけ」
およそ1500万年前に日本と北アメリカの海辺で生息していたといわれる 大型哺乳類「パレオパラドキシア」の骨格模型や少し肥満な復元された珍獣に遭遇。
近くの同年代の地層の大露頭「ようばけ」迄 散策を楽しみました。
ようばけの「はけ」とは崖のことで陽(日)が当たる様子から、この名前が付けられたと伝えられています。国指定天然記念物に指定されています。

 (ようばけを背景にパレオパラドキシア)

                                   記 広報部 黒澤

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