現在、彩の国いきがい大学熊谷学園２年制４期校友会は４５人の会員が所属し活動しています。

２年制４期校友会会長　　佐藤健一

振り返ってみれば、みんなと共にあっという間に過ごした２年の歳月、卒業した後のことは考えずにいたが、気が付いたら校友会長に就任。この歳になると誰だってめんどうくさい事はいやだ、もうやりたくないというのが本音です。
学園というタガ（縛り）から、解放され、やりたことを好き勝手に楽しく自由に過ごす。卒業の時、自由に創ったクラブで好きな者同士が心を許して気楽に練習、研究に励み、生活に常に変化があり、心の健康にも役立つ。このように過ごしている人は同世代でも１０人に一人か二人だと思います。私達はこの幸せをゆっくりとしっかり噛みしめたらよいと思います。
この歳になり、友達、仲間というにはおこがましいが、新しく知り合いが何人も出来たことは確かです。昔であればとても考えられないことで、皆さんは知らないうちに貴重な財産を持ったことになります。又、同じ学び舎で過ごしただけで、まだまだ話しもしてない人が半分以上いると思います。この２年間で知らなかったことがまだまだあったなあ！又、世の中にはこんな人もいるんだなあ！世間は広いものだと思ったのは私だけでしょうか？
私達が一緒に過ごした証し（あかし）として、１年に２，３回は同期生が一同に集まり、旅行あるいは音楽、学習会（少し勉強）等に参加し、又知り合いが新しく出来、親交を深める。みんながいつでも会える港・プラットホ－ムが必要でこれが［校友会］が出来た由縁と勝手に思っています。なにかやるには役割が必要ですが、一人の人が苦労でなく、みんなで分け合って"おたがいさま"でいけたらなあとも思っています。
皆さんを引っ張っていくリ－ダ－ではなく、横一線で共に歩んでゆく。目標は常に皆さんの縁の下でいようと思いながら１年務めてまいりまいります。