現在、彩の国いきがい大学熊谷学園37期校友会は124名の会員が活動しています


第37期校友会学習会

平成25年度学習会報告


                       日付:平成26年1月20日(月)
                       場所:熊谷文化創造館「さくらめいと」月のホール
                       時間:午後1時30分~

堀越裕さんの司会、武井敏男会長のあいさつで平成25年度学習会が始まりました。

第一部
保健師の坂本幸久先生による演題「こころの健康を守るために」の講義。
ストレスがこころの病気のうつ病、不安障害、総合失調症、依存症などになる。仕事上の問題や人間関係など、日常生活にストレスが潜んでいる。うつ病にかかる人が増え、自殺者も多い。死亡原因の一位はガンで自殺は7位になっている。自分のこころ、そして周囲の人のこころに敏感になって、こころが健康でいられるようにしましょう。
こころの不調が気になったり、長期間よくならない場合は専門医を受診すること。そして、行動の活性化や思考のチェンジ法のアドバイスを受けました。

引き続いて保健師の石橋奈峰美先生の「自殺予防の講習」です。うつと自殺の関係"気づき"の大切さ、もしもの時の相談先を等。最後に先生の指導で「ボケ防止」の歌と運動を同時に行う「グーパー体操」をしました。日常と違った体の動きで脳が活性化されるとのことです。



第二部

ボーカルとピアノの福島房代さん(愛称ふーちゃん)、ギターの高荷保夫さん、シンセサイザーの森逸子さん(愛称いっちゃん)、バイオリンの加治珠代さん(愛称かわちゃん)、4人でボランティアなどで活躍しています。
司会の高野清子さんに紹介された福島さんは、「こころに響くうた。こころに響いてくるような"ココひびSONG"を歌いましょう」と、懐かしき昭和の歌・美空ひばりの歌・震災復興ソング等、日頃の憂さを吹き飛ばすかのように皆んなで歌いました
"愛さんさん ストレス発散"です。歌には力があり、笑顔にする力、若返る力、何か少しでも歌が力になることを実感できました。自主学習と言う"真面目なうたごえ喫茶"、楽しいひと時を過ごしました。

   司会  堀越 裕さん          司会  高野清子さん

      

司会の堀越さん、高野さん、お疲れさまでした。
                                          以上

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