第25期校友会について

25期校友会設立以来12年が過ぎ、会員減少と高齢化あるいは本人・ご家族の健康面などから、いろいろな問題が顕在化してきました。このような状況に対処し、校友会を長く存続させていくために、25年4月の総会で、体制や事業を大幅に見直しました。
1.現状の問題点
・会員半減(127名→61名)
・体調崩す方、家族の看病・介護にあたる会員の増加
・事業参加者の減少と固定化
・解散近くまで追い込まれた班、解散するクラブの増加(12→6)
・理事のなり手が減り、留任や兼務が増加。理事の負担増
・事業企画の行き詰まり
2.見直した主な内容
(1)体制の合理化
・正副2人の班長制を廃止し、班長1人とした。
・広報部の業務を縮小して総務部へ移管。これに伴い副会長は2人とした。
・花壇管理ボランティアについては、有志個人参加とし、新たに、高齢者でも手軽にできるボランティ
ア活動を計画する。
・部門内担当制を廃止し、総務部・企画部あるいは理事会全体で考え、実行する。
(2)事業見直し
・一泊の懇親旅行は中止。会員間の懇親については、いろいろな催しの中での一環として行う。
・企画に当たっては、「施設見学」「学習会」として捉えるのではなく、「楽しいことや面白いことは
ないか」など、季節の移ろいやイベントなども視野に入れながら企画する一方、「気がかりなのは〇
〇問題だ」「我々でもできることはないか」など、高齢者が抱える問題や社会への関心についても忘
れずに取り上げるなど、発想を転換していく。
(3)経験者の活用
・理事だけでは十分運営できない場合は、会員の経験や知識あるいはスキルをお借りするため、理事以
外の方でも事業運営に参画できるようにした。
校友会は会員一人一人で成り立っています。動ける方は企画立案や会合あるいは事業への参加で、出
るのが難しい方はご意見やアイディア提案等、何らかの形で校友会事業に参画することにより、もう
一度「生きがい」「やりがい」を見つけてみたいと思います。
25期校友会会長 森 義雄
平成25年度役員
校友会 |
会長 | 森 義雄 | ||
総務部長 | 森 義雄 | 企画部長 | 大谷 満男 | |
広報部長 |