現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制40期校友会は48名の会員が活動しています。


自主学習会

3年ぶりの40期校友会・自主学習会

 コロナ禍で40期校友会も自主学習会、バス旅行が中止になっていました。
 2022年度、バス旅行は、早々に中止を決めていました。自主学習会は、津軽三味線の演奏で、農林公園の夏祭りミニコンサートを実施していたグループに演奏依頼をしていましたが、もう一つがなかなか決定しませんでした。そして決定したのが、二胡の演奏となりました。

 自主学習会は、11月19日(土)に勤労会館大ホールで午後1時35分に開演しました。
 当日は、会員、会員ご夫婦で約40名の方が参加しました。久しぶりに聞く生演奏で、津軽三味線の強力なサウンドと二胡の情緒溢れるサウンドに感動した方が大勢いました。



 シャミラーさんは、ロックでポップな津軽三味線ユニットです。今回は、ご夫婦2人で参加して頂きました。オリジナル曲を作曲、演奏しています。ミニコンサートでは、オリジナル曲以外に津軽じょんから節やお客さんと一体となって演奏するソーラン節を演奏しています。今回のミニコンサートでは、ソーラン節は、合いの手の“ハイ、ハイ”は、声を出さずに拳を突き上げるポーズで行いました。
また、松村 和子さんの『帰ってこいよ』の熱唱が響いていました。











 香姐(シアンジェ)さんは、二胡検定10級(最上級)を持っています。5年間の中国生活中に中国の伝統文化に触れ、二胡と中国茶の勉強を始めたそうです。現在は、ライブ活動、
 ボランティア演奏、結婚披露宴などでの演奏や二胡講座の講師を行っています。香姐さんは、ちなみに中国の方でなく、日本の方です。名前の最後の漢字が、“香”だそうです。
 今回のミニコンサートでは、荒城の月、アメージンググレイス、蘇州夜曲、夜来香、情熱大陸等を演奏して頂きました。ある時は優雅に気品がある、ある時は情熱的な演奏でした。







                                   40期校友会 櫻井記

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