現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は54名の会員が活動しています。



(スタート前に )

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「2月 湯河原・幕山ハイキング」

 2月の月例ハイキングは、湯河原梅林で有名な幕山公園の北に聳える「幕山(626m)」の周回コースを2月26日10名で取り組みました。2013年3月卒業記念として取り組んだ山でもあります。
 当日は、高崎線・熊谷駅6時17分の指定列車に各自宅駅から乗車、小田原で乗り換え湯河原駅からバスで幕山公園までの行程です。
 この時期公園内では「梅の宴」のイベントが開催されており、混雑も予想しておりましたが駐車場に入る車の渋滞に巻き込まれバスは10時30分の到着となりました。
 出発準備を済ませ梅林の中を抜けてのスタートです。


(幕山の山並みが正面に)           (七分咲きの梅林)


(スタートの集合写真 ☝クリックすると拡大) (登り始はここから ☝クリックすると拡大)

 5分程で「幕岩」に出ます。ここは岩登りでも人気の練習スポットでクライマーが挑戦をしておりました。


(梅の花の中を)                     (クライミングをしています)

 尾根道を登る途中で眼下には湯河原の町並みと真鶴半島・駿河湾が見えています。この先つづら折りの山道は厳しい登りが続きました。


(登山道に入ります)             (途中、湯河原の町並みが)


(つづら折りの登り道)

 この日はハイカーも多く上り下りのすれ違いに注意をしてのハイキング、山頂まで約75分12時10分到着でした。昼時でもあり山頂は大勢の人で昼食も儘ならずゆっくりできません。山頂からは真鶴半島が良く見えています。昼食後は北斜面を下ります。


(山頂到着1)


(山頂到着2)


(山頂は満員状態でした)           (昼食のスナップ)


(山頂からの真鶴半島)

 桜の植栽の尾根道、滑りやすいぬかるんだ山道、前夜の雪が残る尾根道と変化ある山道です。


(桜並木の中を下山開始)           (ぬかるんだ山道)


(新雪残る山道1)                    (新雪残る山道2)


(ササの広がる山道)                   (ハコネザサのトンネルを抜ける)

 「大石ヶ平・南郷山」分岐を左方面へ、植林帯を抜けササの山道・ハコネザサのトンネル・露出岩の山道を下ると「大石ヶ平」に到着です。


(岩の露出で歩きにくい)           (大石ヶ平の分岐に出ます)

 ここからは車道を歩き湯河原梅林へ戻ります。途中「クスノキの樹林」「山の神」などを通り、梅の花をゆっくり観ながら幕山公園には山頂から80分程14時10分到着でした。


(クスノキ林の車道です)           (途中、山の神が)


(梅林まで後わずか)        (梅の花1)


(梅の花2)


(梅林です)


(下山後の幕山全景)

 帰り支度を整えバスで湯河原駅に。14時55分発高崎行きがあるとのこと慌ててホームに入場し無事乗車出来ました。
 乗換なしで熊谷まで2時間54分の長旅にぐったりしながらもそれぞれ帰路につきました。
 ハイキングコースには私たちと同年代のグループが多く見受けられ、皆さん元気に活動されている様子に刺激をいただきました。
 七分咲き梅林のお花見気分と絶好のハイキング日和の中での山歩きを楽しむことができました。
 お疲れ様でした
                               37期ハイキングクラブ部長

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