現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は54名の会員が活動しています。



(日向山山頂集合写真)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「11月 日向山~寺坂の棚田ハイキング」

 11月のハイキングは、西武秩父線・芦ヶ久保駅から日向山~6番峠コース~札所6番~寺坂の棚田~横瀬駅を歩くコースで、13日・8名で取り組みました。晴れから曇りの良い天候でした。
 日向山は芦ヶ久保の駅前に高まる標高633mの山で、南面には季節のフルーツ狩りで人気の果樹公園村が点在しており、北東面には春から初夏に多くの花が咲く「山の花道」があります。今回はこの山の花道の案内標識で山頂を目指しました。


(スタートの芦ヶ久保駅)           (登り始め)

 久しぶりの山歩きで入念な準備運動をして9:50分スタート、国道を渡り茂林寺前から登り始めました。急な登りで早々にひと汗をかき薄着に着替えです。


(案内標識)                 (急な登り)

 途中、農家の季節野菜を買い込む人も。山の花道への道標で山道に入りローラー滑り台や鮮やかな紅葉を目にしながら落ち葉を踏みしめ登りきると車道に出ます。その先再度山道に入り急な木道の階段、樹林の中を登ると山の花道に到着、ここまで皆さん余裕の顔です(55分程でした)。


(農林公園ドーラ―滑り台)          (きれいな紅葉の中を)


(落ち葉の山道)         (武甲山眺めてハイポーズ)

 武甲山をバックにスナップ写真を。ここから日向山山頂まで15分程でした(11:15分到着)。


(山の花道はもうすぐです)    (玉の花道到着です  ☝クリックすると拡大)


(山頂への登り)               (樹林の中を登る)

 山頂には多くのハイカーが。鮮やかな木々の紅葉と二子山・武甲山の眺望、眼下には芦ヶ久保駅の展望が楽しめました。山頂には高さ1mの展望台(634mの東京スカイツリーと同じ高さです)があります。


(日向山到着  ☝クリックすると拡大します)


(634mの展望台で)       (山頂の紅葉)


(正面に二子山・武川岳・芦ヶ久保駅が)


(武甲山の山並み)


(日向山山頂の紅葉)

 山頂からの下りは雑木林の尾根道を西に。急な木段道を下ります。鹿棚を開閉したところに琴平神社があり、鳥居まで下ると車道です。車道わきの広場で美味しい昼食タイム(11:40~12:05)です。


(琴平神社への下りの木段道) (鹿棚を通る)        (琴平神社)


(神社前広場で昼食1)            (神社前広場で昼食2)

 食後のスタートは12:10分、車道を少し進んだところに6番峠コースの案内標識を左折、落ち葉の柔らかい峠道を進みます。35分程で札所6番ト雲寺に到着、お参りを済ませ札所7番法長寺前を通過して寺坂の棚田に向かいました。


(6番峠への案内標識)            (落ち葉の峠道を歩く)


(札所6番ト雲寺到着)                  (札所7番法長寺前通過)

 四季折々、日本の田園風景が広がる埼玉県最大級の棚田で、現在4haの水田(約250枚)が復活しています。稲作体験の「寺坂棚田学校」、夏の一夜限りの「棚田あかり」、9月の彼岸花祭り等が行われているとのことです。「日本の原風景が見られてよかった」との声も聞かれました。


(寺坂の棚田到着)


(棚田を背に)


(棚田から武甲山を)                   (ゴールの横瀬駅)

 ここからゴールの横瀬駅までは25分程で1時50分到着でした。
 天気は下り坂予報でしたが、暖かな一日で秋を満喫することができ皆さん満足な様子でした。
 お疲れさま
                                  37期ハイキングクラブ部長

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