現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は54名の会員が活動しています。



(栂池自然園入口にて)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「8月-1 白馬八方尾根&栂池自然園(栂池自然園編)」

 今月の月例ハイキングはスタートから10年、月例ハイキング100回経過の記念イベントとして
8月1日~2日、通算107回目の白馬・八方尾根と栂池自然園のハイキングを13名で取組みました。
 新型コロナウイルス第7波による感染者の急増する中でしたが、政府対応は「Withコロナ」として感染予防対策を遵守した行動の呼びかけでしたので、「体調観察」・「マスク・手洗い・アルコール消毒の徹底」・「バス車内、行動中、ホテル内の行動」を遵守することで実施に踏み切りまた。
 8月1日熊谷駅南口6時20分集合でバスを利用した行程です(他人との接触が少ない)。
 栂池高原駅(標高839m)に10:45順調に到着です。栂池自然園は標高1900m~2000mに4つの湿原があり、季節ごとの植物・昆虫・鳥・小動物の観察と白馬三山等の絶景が楽しめるコースです。
 ゴンドラ・ロープウェイを乗り継ぎ全長約5.3Km約26分の空中散歩で眺望を楽しみ自然園駅(1829m)に11:45降り立ちました。


(栂池自然園コース クリックすると拡大)   (ゴンドラリフトで出発です)


(乗換のロープウェイ前で)

 身支度を整え自然園入口から12:00スタート、時期は過ぎましたがミズバショウ湿原の中で昼食を摂り,再スタートです。


(山荘・ビジターセンター前を)        (栂池植物園入口)


(木道上で昼食のグループ)          (休憩ベンチでの昼食)

 ワタスゲ湿原に向かう途中に、岩の間に残雪が残り冷たい風が吹き出す「風穴」を体感。ニッコウキスゲやワタスゲが眺められるワタスゲ湿原は歩きやすい木道でした。湿原を抜けると登山道となり岩石のある坂道を登ります。途中楠川(くすかわ)の先には冷たい湧き水の出ている水飲み場とトイレがあります。


(天然クーラーの「風穴」)          (ワタスゲ湿原木道で)


(ワタスゲ湿原の中で)                  (案内標識)


(浮島湿原に向かう)                   (湧き水で涼をとる)

 急坂を登りきると小さな浮島と高層湿原の風景が見られる「浮島湿原」に13:40到着です。「展望湿原」までの時間に余裕がないため、浮島湿原を一周して折り返しとしました。


(浮島湿原休憩ベンチで)


(浮島湿原を一周する)            (木道の脇には花々が)


(下りの木道を)               (ミズバショウ湿原の中を歩く)


(休憩中の様子)


(ヒュッテ記念館をバックに)         (白馬乗鞍岳をバックに1)


(白馬乗鞍岳をバックに2)

 下りは往路を戻りきれいに咲き誇る高山植物や白馬乗鞍岳を眺めながら自然園駅(14:55)に戻りました。たくさんの花々の一部を見てください。


(クルマユリ)    (ニッコウキスゲ)   (チングルマの果穂) (イブキトラノオ)


(ワタスゲ)     (ヒオウギアヤメ)   (カラマツソウ)   (シナノキンバイ)

 自然園駅15:20・栂池高原駅15:55のゴンドラ・ロープウェイで下山。今日の宿「白馬ホテル扇屋」16:20到着。夕食まで明日の準備や入浴でユッタリと。夕食は料理長自慢の地元食材をふんだんに使用したこだわりのフレンチ料理を堪能しながら、感染予防をしてのおしゃべりに盛り上がりました。


(これから食事です)             (食事のスナップ1)


(食事のスナップ2)             (食事のスナップ3)

 ハイキング中の天気も一時小雨に出会いましたが大崩れすることなく山歩きを楽しむことができました。白馬の山並みは雲の動きで見え隠れ。明日の天気を期待しておやすみなさい!です。

                                  37期ハイキングクラブ部長
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